もう一度考える。＜3,965本目＞

もともと本はよく買います。

それでも、何度も読み直す本はそんなに多くありません。

自分の書棚から引っ張り出して、
気になったものを久しぶりに読み直す時間を作ろうと思います。

ビジネス書は大きく分けると
スキルアップと自己啓発になります。

もう一つ学ぶとすれば、経営者の“生き様“です。

先日ご紹介した
クロネコの「小倉昌男　経営学」もいいですが、

再度読み直すのはコレです。

「朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言」
鈴木 敏文著

“当たり前のことを当たり前にやる”

これが鈴木敏文氏の真骨頂で、
元イトーヨーカ堂（現セブン＆アイホールディングス）で働いていた
日野のコンサルティングにも染みついています。

「お客様の立場」の視点がシンプルなのです。

商店は減少しているのに、
セブンイレブン商店は増加しています。

そこに成長と結果が表れているのです。
（「大手チェーン店だから・・・」とか、
「フランチャイズだから」とか、安易に考えないことです。）

本の中身は
95個も直言があって大変かもしれませんが、
デスクに辞書のように置いておき、
ちょっとした時に目を通すだけでもハッとすることがたくさんです。

じっくりと読み直して
“拾い書き“をしておこうと思います。













小雨＠晴れて気温上昇かな。
ゴールデンウィーク後半突入で一気にお休みモード?で来てくれてありがとうございます。