経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

カタチ。<3,971本目>

2012-05-09 07:56:00 | ひとりごと
大きなお皿を割ってしまいました。

アッと思った時はすでに遅し・・。

片付けの手が滑って
「バッリーン!!!」

ガラスのお皿だったので破片が散らばっています。
手を切らないように慎重に一つ一つ拾いあげ片づけました。

床にもカーペットに聡恚@をかけてきれいにしました。

割れてしまったものは元には戻りません。
だから仕方がなのです。

仕方がないけれど、
割れないように慎重に扱うことも大切です。

カタチがあるものは壊れる時があるのです。
カタチが無いものは形を作ることが結果として表現出来ることもあります。

例えばアタマの中の“考え“だけでは形がありませんが、
言葉や文章にすれば形になります。

その形も実は壊れる(誤解や勘違いする)こともあります。

「気持ちをカタチに」なんて表現もされます。
プレゼントなどは一番身近な形でしょう。

思っているだけでは伝わらない時の方が多いのです。

いくら自分のお店の商品が良いと“思って“いても、
それをカタチにしてお客様に伝えて
お客様に伝わらなければ買って頂けません。

そして一度壊れた“信頼の形“は元に戻ることはなかなかないのです。

簡単に壊れてしまうものほど、
慎重に、大切に取り扱うことなんですね。

どうでもいい!
なんて思っていたら大切にしないわけです。

お店や商品、スタッフを大切にするから、
気になっていろいろ言ったり言われたりするのです。

その積み重ねが、“お客様の信頼”というカタチにつながります。













曇@雷ゴロゴロ。
不安定なお天気でも、安定的に来てくれてありがとうございます。