経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

まだまだ売れる!<4,318本目>

2013-04-12 08:18:00 | ひとりごと
「活字離れ?」
そんなこと言われて久しいですが、
今の時代はむしろ“逆”で、
どんどん“活字寄り”になっている。

電車の光景を見れば一目瞭然。
9割がたスマホをいじって何やら操作している。

高校生や大学生はゲームをやっている場合もあるだろうが、
いろいろと書き込みをしている。

その書き込んでいる文章がどうのこうのと言うのはさておき、
「文字入力」をしているのだ。

書店に行けば、
「文章の書き方」系の書籍も並んでいる。

文字を書くために活字離れではなく、文字(活字)を求めているのだ。

一般論で自分のビジネスを語ってはいけない。
売れない理由を他の求めてはいけない。
模範解答は参考にはなるが
自分のためのオリジナル解答を見つけなければいけない。

街の小さな書店は確かになくなってきている(書店に限らず)。
ほんの販売冊数も確かに右肩下がりになっている。

それでも、
未明に発売された“村上春樹”作品は行列だ。

ちょうど昨年の今頃
前作の「1Q84」にはまって、
沖縄出張にまで持ち込んで読み漁っていたことを思い出す。
めちゃくちゃ売れているのです。

今回の
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
(タイトルが長いな(^_^;)
も文庫本で発売になったら読もうと思う。

何が売れているのか?
どこで売れているのか?
なんで売れているのか?

ひとつの話題の商品から、
自分のビジネスに照らし合わせて、じっくりと考える時間を持つことも必要だ。

結構身近でも売れているんだぜ!











晴@最高予想14℃。
週末になっちゃったなーっていつもながら感じて、来てくれてありがとうございます。