経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

恒例もいい。<3,379本目>

2010-11-25 06:09:00 | ひとりごと
この時期になると、「毎年恒例」というキーワードが多くなる。
年末が近づいているからということもある。

例えば忘年会は、いつもの飲み会と内容は実質的に変わらない場合がほとんどだが、
恒例とすることで、めったに飲み会に行かない人も
「まぁ、年に1回ぐらいは出席するか。」という気分になる。

恒例となるには、その都度その都度の開催にしっかりした内容が必要である。

中味がスカスカではあとが続かない。
続かなければ恒例とはならない。

毎月恒例もあるだろう。

普段やっていることとちょっと違って、
セレモニー的な要素の多いのが恒例の特徴だ。

セレモニーなので、開催することに重点がある。
一区切りをつける意味もあるだろう。

何となく、マンネリ化を気にしてしまうかもしれないが、
恒例とすることで、きっかけ作りになり、そこから新しい展開が広がることもある。

自分の中にも、
規則正しく動いている恒例行事を作ると、ちょっと考えも新たにできるかもしれない。

毎朝アップするこのブログも
“毎日恒例行事”になっている。











曇り@気温下がり。
体調を崩さずに頑張ってきてくれて、ありがとうございます。





ルーティンは毎日のこと。<3,378本目>

2010-11-23 22:16:00 | ひとりごと
人それぞれ、生活パターンはある。

そしてそのパターンは、
ビジネスシーンであったり、プライベートシーンであったりと、
その時の状況によって変化してくる。

立場が違えば役割が違うと言うことだ。

例えば、ビジネスで言えば出勤時間。
多くのビジネスマンは出社時間が決まっているだろうが、
フリーでビジネスをしている人は不規則になりがちである。

日野のように出張が多い場合は、始発で出かけたり、終電で帰ってくることも少なくない。

それでも日々ルーティンでこなすことも結構多い。

そのルーティンがこなせないと、
カラダにおもりがついているように動きが鈍くなる。

いわゆる”やらなければならないこと”が溜まっているのである。

毎朝、顔を洗って歯を磨く。
これは日常生活上ではルーティンである。

お休みだからと言って、顔を洗わない日はない。
(ちなみに日野はどんなに寒くても、水が冷たくても
洗顔はその水道の蛇口から出る流水と決めている。)

その時間はわずかだが、決して“省略”や“先送り”することもない。

お店のそうじをためてやるなんてお店はその時点でお客様は来ない。
そうじをしたからと言って、お客様が来るのではない。

お客様に来ていただくための準備として、
大袈裟にいえば“おもてなし”として店頭を曹ォ、棚をふき商品整理をするのだ。

そのチェックリストを作っている会社もあるが、
チェックされれば“やらされている感”が出て、どうも楽しくなさそうである。

意識しないで楽しく時間を過ごすこと。
気持ちを楽しさに保てること。

そんな時間を“ルーティン化”出来ればもっと楽しい。











曇り@気温低め。
体調崩していませんか?のどに注意!
で来てくれてありがとうございます。






まだ年末には早いですが・・。<3,377本目>

2010-11-23 05:55:00 | ひとりごと
≪「moreなひとりごと」ブログ企画≫

「今年の10大ニュース!」なんて番組もそろそろTVや週刊誌などでも登場してくるでしょうね。

もともとTVは、ほとんど見ないし、週刊誌も買いません。

それでも、“話題”として忘年会や仲間たちの集まりで話をするのも盛り上がりますね。

でも、テーマが広すぎるので「移動の達人」の日野の
みなさまへの質問としては、

Q:
「今年一番遠くへ行ったところは(ビジネスでもプライベートでも)どこ?」

「自分が住んでいるところから
東で一番遠いところは?
西で一番遠いところは?
南で一番遠いところは?
北で一番遠いところは?」

でいかがでしょう。

東西南北と考えると大変なら、
どこか一方向だけでもいいです。

さぁ、どこでしょうか?

そして、どなたが一番遠くへ“遠征”しているでしょうか?

ユニークに発想してコメントしてください。

もっとも「more的」だった人にささやかなプレゼントを差し上げます。
(ってささやかだし、プレゼントはまだ考えていないし・・。)

お仕事の方もいらっしゃるでしょうがお休みの方もいらっしゃって、
勤労に感謝しながら、more企画に便乗して楽しんでくださいませー。

さ~て、どこだろうなぁ~?











雨も上がりそう@祝日。
飛び石連休の方も連休だった方も、お仕事だった方もみんな来てくれて、
ありがとうございます。

コメントもいただけて嬉しいです。


いい言葉です。<3,376本目>

2010-11-22 06:30:00 | ひとりごと
「自分のやるべきことはやった。」

これはクルム伊達公子選手が、
アジア大会で16年ぶりの金メダルに挑んだが及ばず銅メダルを獲得した後のコメントだ。

このコメントの前に「結果に対して仕方がない。」とも言っている。

実に清々しい。
潔さと当然悔しさと、さらに相手に対しての敬意も感じられる。

アスリートとして一流の一面がさりげなく出ている。

よく巷で言われている
「やるかやらないか」の次元とは全く違う。

日野がいつも言っているように、
「『やるかやらないか』は結局やっていない状態です。」ね。

「後は、やるかやらないかですね。」なんてことでは、真剣勝負には太刀打ちできません。なぜなら、やっていないんですからね。

ビジネスも人生も真剣勝負です。

だから面白いし、緊張感もあるし、プレッシャーもあるし刺激的なんです。

やるべきことが分かっていてそれを日々淡々とこなす。

本日(毎週月曜日)発行のメルマガ「”脳”に効くビジネスサプリ」でも、
似たようなことを書いています。

やるべきことをやったと言える毎日を過ごすことがいかに素晴らしいかを学び、そして実践しましょう。

いいと思ったら、やる!
いい刺激を受けたらすぐに反応する。
その反応を相手や自分の周りにいる人にも還元する。

そんな風に、徐々にでも刺激しあいながらお互いを高めていく。

続くとか続かないとかごちゃごちゃ言わない。

誰です?
まだ、「そうは言っても“難しい“んですよね。」なんて言っている人は・・。

このブログの読者にはいないと思いますが、
もし考えちゃったら何食わぬ顔して、

「そうだね、やっちゃえばいいんだね。」って呟いてくださいね。
(誰にも気づかれないし、本当に実現できちゃいます。)

アハハッ。











下り坂@飛び石連休。
月曜日はビジネスサプリ発行日。
連休の方もいらっしゃるのかな、それでもやっぱり来てくれましたね。
ありがとうございます。



素振りが足りない。<3,375本目>

2010-11-21 09:34:00 | ひとりごと
今年のお正月(昨年の年末)に立てた、

「目標」をちょっと“検証”する時期が来ています。

いつでもできると思って、今までもやってきたテニス。

テニスコートへ行って着替えてしまえば、何の抵抗もなくできる。

ところがボールが思い通りに飛ぶかと言うと、全然そうではない。
なんとなく出来ているのだが、やっぱり“イメージ”と違う。

体中の筋肉が日々落ちていることを実感できるのだ。

アタマで考えたコトの伝えるのが体の筋肉。
その筋肉が思い通りに動かなければ、頭でっかちになってしまう。

それでいて、持久力もまた、ガタ落ちなのである。

かつてできたことであればある程、自分にもがっかりする。

コーチとショットについて話していて気がついたことは、
「素振りが足りない。」だった。

テニスの場合は、野球のように思いっきり力を込めて振るわけではないが、
ラケットの軌道を安定させるためにはとても大切だ。

要するに、どんなボールが飛んできても
体勢を崩さずに、一番効率的な力を伝えることができる“クセ”なのだ。

それを体にしみこませることが素振りであり、練習であるのだ。

意識していることが無意識に出てくるのが、「実力」なのだ。

年初に立てたテニストレーニングの目標回数は「50回」。

今の時点で「15回」。
全然ダメです。30点の達成率です。

今年のカレンダーとにらめっこしてスケジュールを確認していましたが、
行けても「あと・・」かな~。











晴れ@日曜日。
お出かけ計画もたくさんある中で来てくれて、ありがとうございます。