経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

いい講演会。<3,643本目>

2011-07-16 06:55:00 | ひとりごと
日野の仕事は、
経営者の考え方を具現化して、その企業のお客様に喜んでいただくことを徹底的に実践していくことを応援することです。

つまり、経営コンサルティングです。

その他にも、講演会やセミナーでお話しさせていただくことも少なくありません。

そして、もう一つ、
講演会のコーディネートをすることもあります。

これはあまり知られていないかもしれませんが、
日野のもう一つの得意分野でもあります。

先日のある経営者の講演会をコーディネートさせていただいたのですが、
お話しが素晴らしかった。

35年間のご自身が実践してきた経営を、
本音で洗いざらい話して頂けた。

その講演会に来ていただいた皆さんも、満足して頂けた。

よく、(講演やセミナーで)「上手に話すにはどうすればいいですか?」
という質問を受ける。

そして、その質問者は
「やっぱり“慣れ”(あるいは場数)ですよねー。」と結論付ける。

これは間違い。

何回やっても、下手くそは下手くそです。

話すにはそれ相応の理論と訓練が必要なのです。

そして忘れてはならないのが、
「(話す)内容」なのです。

だから、先日の講演会も、話は下手ではないですが、
社長さんの仕事は講演ではないので話し方がうまいわけでもない。

それでも“いい講演会だった”と言わしめたのは、やはりその内容が良かったからだ。

手法ばかりに頼ってはいけない、
しっかりした中身が伴わないと薄っぺらなものになる。

そして講演終了後は、その内容の
“隠れたャCント”を日野がグッと引き出して参加者に簡潔に解説をする。

内容がいいだけに、その解説にもみなさんが納得してくれる。

いい講演会を”砂かぶり”で聞くことができるのも、
コーディネータの役得というところか。

良い経営者には人が集まる。
人が集まることは、いいことなのだ。

それだけ喜んでいただける人がいる。
happyがまたまた広がる。

しっかり勉強して自分の経営に活かして欲しいものだ。













雲多し晴@地元はお祭り。
土曜日ですね、夏ナツ夏ナツですね。来てくれてありがとうございます。


思いと行動。<3,640本目>

2011-07-15 07:00:00 | ひとりごと
「現状打破」が、いつのときでもビジネスのャCントになる。
だから、
「行動をしなければ、何も変わらない。」

「いまのまま」で、成長することはないのだ。

そんなことは分かっている。
でもなかなか行動に移せないでいる人が多いのだ。

なんで行動ができないかは、その行動に対しての”想い”
が大きく左右する要因だ。

思いが少ない(あるいは低い)ければ、動き出さない。

宴会でも勉強会でも実際は想いの中味は一緒だ。
その宴会へ出たいと思えば、スケジュールを調整するが、

どうでもよければ参加しない。

勉強会はもっとはっきりする。
その勉強会へ出て自分を成長させようとする考えれば、何が何でも参加する。

つまり”思いの臨界点”を超えない限りはアクションまでに至らないのだ。

自分が主催者の宴会や勉強会ならどんなことがあっても出席するはずだ。
ただの参加者だと、ドタキャンしても痛くもかゆくもない。

でも、そんな行動は結構他人様が見ている。

宴会に遅れてくる人は”いつも”遅れてくる。
勉強会の出欠の返事が遅い人はいつも遅い。
そして遅い人ほど欠席率も高かったりする。

本人は気が付いていないかもしれないが、
主催者はよく感じている。

知らず知らずのうちに自分の信用を下げている時もあるのだ。
気をつけなければいけない。

動けば、学ぶ場面はいくらでもある。
人から学ぶことはとても多いのだ。











晴れ@金曜日。
週末もすぐに来ちゃうなぁ~と感じつつ毎日来てくれてありがとうございます。








集中力の発揮。<3,639本目>

2011-07-14 07:25:00 | ひとりごと
ついつい、ダラダラとしてしまいがちなこの暑さ。

別に暑くなくてもダラダラしてしまう時も多々ありますが、
そんな時はなんだか集中できない時です。

どうすれば集中力が上がるかといろいろ模索もしていますが、
一定の時間なら集中というのは途切れません。

集中力のスイッチが入ってしまえばいいのですが、
実はそのスイッチがなかなか入らないのです。

例えば、本屋さんに立ち寄り
気になった本を立ち読みする。

こんな時はとても集中できたりする。

でも、帰ってから、”じっくり”読もうなんて読み始めると
読むことに集中できなかったりする。

また、「週末にゆっくりやろう」なんて言うことも実際にはできないことも多い。

時間があるからいいと考えがちなのだが、
結局その考え方が、上手く時間を使いこなせない原因になったりする。

となると、集中できる時というのは
ある意味で、切羽詰まった時とか、まとまった時間がない方がいいのかもしれない。

毎朝、毎日このブログを書いて6年以上(始めたのは7年前)になるが、
「朝のうちにアップしなきゃぁ」決めているので続いているように思う。

また、エントリーネタは“常に“考えているが、
書く時間は20分ぐらいと設定している。

そして、何よりも「コメント」がつくことが自分を奮い立たせる“集中”となる。

「集中できない・・・」と言っていないで、
「集中する!」って言ってみることだね。

そう言えば、テニスの試合中のによくぶつぶつと言っていた言葉を思い出した。

「集中、集中」って自分で口に出してボールに集中していたものだ。
なんてことはない、いつでも特別なことをやっているわけでもなく、
きわめて単純なことをやることが貴重なんだな。













晴@一瞬東京出張。
楽しみ見つけながら来てくれてありがとうございます。



サラリーマンの不安<3,638本目>

2011-07-13 16:04:00 | ひとりごと
「不安」は
不安だ。

ただ、
不安を感じるのは少し先を見据えているから不安なのだ。

だから不安になることは悪いことではない。

何も考えていなかったら不安な気持ちも持たない。
その時になって初めて困るだけなのだ。

でも、サラリーマンで
「漠然と将来が不安で何とかしよう。」
としていきなり起業や転職をするのは、ちょっと危険だ。

日本のサラリーマンは、やはり恵まれているということだ。
大手企業でも中小企業でも、
ある意味で同じだ。

決まってお給料はいただけることだけで、十分に満たされていることを感謝した方がいい。

そのお給料分
所属している会社に貢献しているかどうかも計算してみてもいい。

例えば、銀行でお金を借りる場合に
「無職」ではまず借りられない。

サラリーマンであれば、その会社名があるだけで借りることも可能になってくる。
それだけの”価値”を持っているのだ。

それが自分一人だけで
もし、起業でもしたものなら
毎日毎日が不安だらけになる。

そんなことあまり考えなくていいサラリーマンは幸せなのだ。

会社に対してしっかりと貢献できる自分を作り上げることが
いずれにしても不安を解消する有効な手段だ。

サラリーマンでも、自営業でも
ビジネスパーソンとして日々レベルアップを心鰍ッる。

急には成長できない。
カラダの筋肉と同じだ。

同じように急に変化しないのはウェイトコントロールと同じでもある。
急にはやせないし、急に太ることもない。

結果には必ず原因とプロセスがある。

自分の結果は、自分が作っている。











晴れ@米子(鳥取県)。
どこにいても、何をしていてもいつも来てくれてありがとうございます。