経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

19年の歴史。<3,754本目>

2011-10-22 08:54:00 | ひとりごと
平成4年(申年)に日野が立ち上げた中小企業診断士だけの勉強会
金猿くらぶ」が19周年を迎えた。

年に4回開催しているので今回が77回目だ。

誰も、こんなに続くとは思っていなかった。

始めた時は10数名でのスタートだ。

せっかく国家試験の中小企業診断士に合格した仲間たちと、
スキルアップをしながら、お互いを切磋琢磨してわかりあえる交流会をしたかっただけだ。

ただの食事会だけでは続かないこともわかっていたので、必ず勉強会を設定することにした。

また、逆に勉強だけでも来てくれないことがあるので、
楽しい“飲み会“も併用した。

日本の四季に合わせて年間4回という開催タイミングも設定した。

コンセプトは「来るもの拒まず去る者追わず」にしておいた。
来たい人が来ればいいし、来た人だけが成長できればいいと考えたからだ。

誰も来なくなったらいつやめてもいいと思っていた。
だから、毎回の勉強会テーマや企画運営(募集や参加確認、受付や集金、会場設定、司会進行、写真撮影、領収書発行などなど)の一切を日野がやっている。

そうすると、受付を手伝ってくれる人が出てきたり、後輩中小企業診断士が先輩中小企業診断士と気軽に交流できたりするようになってきた。

とてもいい感じのお互いを尊敬しあう、年齢差ではない“先輩後輩”の関係ができてきた。

決して計画をしてきたことではないが、
参加する中小企業診断士のみなさんと作り上げてきたモノなのだ。

大袈裟に言えば、「金猿くらぶの理念」が出来上がってきたような気がする。

それにしても振り返れば、あっという間の19年だった。

5年ぐらいは続けようとは思っていたが、10年目もすぐに来て、そこからは早かったような気がする。

普段は中小企業診断士(1次試験合格者を含む)しか参加できないが、
毎年この時期(10月)は「周年記念会合」として、

経営者や一般の人たちも参加することができる。

今年も定員60名が満席でした。
いつもは”おっさん”がほとんどの会場ですが、
美人が8名も参加してくれたので華やぎました。

現在では会員も200名を超えている。
頼もしい仲間たちがたくさんいて嬉しくもありがたいことだ。




19周年記念講演として
真田幸光氏(愛知淑徳大学ビジネス学部教授)に
「戦国武将 真田家の末裔が贈る
ビジネスパーソンなら身につけておきたい、この国際感覚!」
でパワフルにお話し頂き学びました。


(ご本人の了承を得ています)













雨@土曜日。
お祭りやイベントの週末に来てくれてありがとうございます。









秋の“虫ゴム“。<3,753本目>

2011-10-21 05:49:00 | ひとりごと
セミの鳴き声から、秋の虫たちの鳴き声になって久しい。

澄んだその鳴き声も秋の夜長には風情があっていいですね。

そうしたら、
また来たんですよ“虫ゴム泥棒”さん。

日野の愛車(自転車)ブルーインパルスの
今度は前輪がやられていました。

空気キャップを外して、虫ゴムとナットまで取り去られていました。
今回は虫ゴムは辺りには落ちてはいませんでした。

今年になって後輪2回、
今回の前輪で計3回の被害になります。

こういうのって「いたずら」と表現されますが
「犯罪」ですよね。

被害額は全然大したことはないので犯罪にはならない?

何が面白くてそんなことをするのか不思議です。

しゃがみ込んで、
手を汚しながらネジを回して虫ゴムを外す・・・・。

そんなことをわざわざする人がいるなんて面白いです。

楽しませて頂きました、ありがとうございます。

近所の自転車屋さんへ持ち込むのですが、
日野が子供の頃からあるその自転車屋さんの店主さんが親切なんです。

毎回持っていくものだから
「本当に世の中にはモノ好きがいますね~。」
なんて会話をしながら

“商店のあり方”を学ぶことができます。

ありがたいね~。

そうしたら、その自転車屋さんが
「ナットをレンチで締めつけておきましたから、
これで素手では虫ゴムを外したりできません。」
って対策をしてくれました。

日野はサラリーマン時代に自転車を
1,000台売ったことがありますが、
この方法は知りませんでした。

もちろん工賃は虫ゴム修理代の¥300のみ。

お客様の気持ちをわかってくれているんですね。

そんなことを経験させてくれた虫ゴム泥棒さん、ありがとうございました。

でも、もう来なくていいからね。













曇@TBC、窓口相談(満席)、「金猿くらぶ」19周年記念。
あらあら、週末ですね、来てくれてありがとうございます。



日々決算。<3,752本目>

2011-10-20 07:37:00 | ひとりごと
3月決算の会社は、
10月から下期がスタートして、今後の決算までの予想が立ち始めている時期である。

経営では、「1年間」が会計年度となり、
売上が上がったか?
利益は出たか?
売り上げ構成はどうなったか?

などなどを検討して次年度に備えます。

一日の積み重ねが
1週間になり

1週間の積み重ねが
1か月になる。

1か月の積み重ねが12か月となり1年となる。

その時に初めてうろたえても仕方がないのである。

すべては積み重なっていることなのだ。

それならば、”毎日を決算”する発想も必要なのである。

その日の”借り”はその日に返すことをしないと、
”雪ダルマ”式に膨らんでしまいます。

自分や会社に対しての”徳”ならばどんどん積んでいけば、
経営的には”得”となって表れるだろう。

不安がっていても、良いことはない。
やってみた結果で次の進む方向を考えるしかないのである。

じっとしていても、何かが変わるわけでもない。
周りはじっとはしていない。
どんどん変わる。

時間が流れているだけなんですけどね。

今日一日で「やること」を細かいことでも書き出してみよう。

例えば、どこどこへ電話するとか
机の上を片付けるとか・・・。

そんな些細なことをこなしていくときっとその日は充実した夜が迎えられる。
そうすれば翌朝も充実する日の準備ができてる。

毎日の決算も”黒字”でね。











晴@穏やか。
味覚の秋に食べ過ぎに注意しながら来てくれてありがとうございます。







全国誌に顔出し。<3,751本目>

2011-10-19 07:53:00 | ひとりごと
18日(火)発売の「日経ビジネスアソシエ」です。

読者ターゲットは30代のビジネスマンといったところでしょうか?


気になる特集の時だけ購入したり拾い読みしたりしていますが、
今回は「手帳術」です。

これは買わないわけにはいきません!

もう一つの理由はその特集の41ページに、写真が載っています。
日野の名前が出ているわけではありませんが、



舘神龍彦さんの「手帳オフ会」(手帳の勉強会)での様子がパチリと・・。

日野をご存知の方ならお分かりになると思います。

まぁ、それだけなんですけどね。

それにしても世の中には凄い手帳使いの人はいます。
なかなか人の手帳の中身をみることはできませんが、
応用できるアイディアはたくさんあります。

ビジネスマンで手帳を持っていないなんて言う人はいないと思いますが、
自分を見つめたり、
目標設定したり、
タイムマネジメントしたりと
活用の幅はとても広いし、“自分の歴史”にもなりますね。

日野の場合は“日記”にも近いイメージです。
財布を無くすより困ってしまいます。

お金はなんとでもなりますが、
“思い出“や“記録”は失くしてしまうと戻ってきません。

それだけに思い入れも大きいです。

今回の日経ビジネスアソシエは上の写真にも映っているように
「“特製“シャープペンシル」が付録でついています。

だから、書店では紐で縛ってあって記事を立ち読みすることができないと思います。

買うつもりがない人は下の写真で“にやにや“でもしてください。

また、この付録のシャープペンシルですが、
芯が0.9mmなので使い用途は広いと思います。

日野はカスタマイズした愛用シャープペン付き三色ボールペンがあるので
使う予定がありません。

ご希望の方にはプレゼントします。
ご連絡くださいね。

来年のことを計画立てる時期がいよいよ来ましたね。













晴@雲あり。
年末も意識し始めた時期に来てれくれてありがとうございます。


Facebookがなくても・・。<3,750本目>

2011-10-18 06:24:00 | ひとりごと
今から17,8年前の
日野が経営コンサルタント駆け出しのころのお話し。

あるコンサルティング会社の勉強会に出席していました。
毎月1回の勉強会で一年間のコースだったと思います。

これから人生のステージを上げていくには自己投資と勉強しかないと心に決めていたので、
かなりのテンションであったと記憶しています。

やる気だけでは売り上げは立ちませんから厳しい時期ではありましたが
その時の費用”軽自動車1台分”を捻出しました。

どちらにしても経営の”切り札”は勉強しかないのです。

知識だけではなく、そこでの経験が自分にしみ込んでくるのです。

名古屋会場で実施されたその勉強会に長野県から高速バスで通ってくる二代目税理士さんもいました。

長身で見た目もいかにもエリートっぽい雰囲気です。
やはりそんな勉強会に来る人は志が高いのです。

目先の損得勘定はしないで、きちんと将来を見据えているのです。
片道3時間近くかけて会場の来るのですから身体的にも大変だったと思います。

勉強会中は年齢が日野より少し上でしたが
比較的近いこともありよく覚えているのです。

よく話もしました(内容は全く記憶していませんが…)

「40までには結婚したい。」と話していて、
すぐにきれいなスッチーと結婚して披露宴にもご招待されたのを覚えていたのです。

ご縁は不思議ですね。
長野県のお客様がいらっしゃるのですが、なんかの話で社長が
「うちの顧問税理士が日野先生を知っている。」というのです。

「へっ?長野県の税理士なんて知らないなぁ~。」というリアクションでしたが、
よくよくお聞きしてみると、その時の税理士さんだということがわかりました。

しかもその税理士さんは、社長と同級生でかなり親しいとこのこと。
面白いもんです。

毎月長野県には出張でコンサルティングに行っているのですが、
その税理士さんとはタイミングがなかなか合わずお会いできませんでした。

そして、先日”ご対~面”となったのです。
結婚式以来でしたので、17年ぶりぐらいでした。

インターネットも、ホームページもtwitterもFacebookもない時代に知り合いました。

そしてそれがすべて日常的に使われている時代に、
”リアルな出会いの連鎖”でつながりました。

まさに「ご縁」なんですね。

ツールがなければつながらないなんて幻想です。
ツールがあればつながれるなんて幻想です。

気持ちがなければつながることなんてないのです。

最近特lに多様される安っぽい絆なんてもろすぎます。

会いたくない人に会う必要もないのです。
会いたい人には会いに行けばいいのです。

会いたいと思って過ごしていると、その情報がきっと引っ鰍ゥります。
その時がチャンス到来です。

逃さずに掴みましょう。
後にチャンスは残っていませんから…。











晴@駒ヶ根。
深まる秋に気持ちも深めてきてくれてありがとうございます。