『ガンを予防し克服する 生き甲斐療法』(伊丹仁朗著・産能大学出版部)と言う本を読みました。
友達がガンになったからです。
なにか、いいアドバイスが出来るかと思って・・・
生き甲斐についてたくさんの例が載っていました。
それぞれに、役立ちそうです。
その中で、とても
簡単で、誰にでもすぐ出来て、しかも「これはいい!」と思えることがありました。
例えばこんなことです。
*スーパーで買い物したら、レジの人が手早く仕事が出来るようにと考えて、品物
を整理してカゴに入れる。
*駐輪場の自転車が倒れていたら、一台でもいいから起こしておく。
*食事の前に、家族の食器を並べるとき「明日も幸せに過ごせますように」と祈り
ながら並べる。
*知人に出会ったら、こちらから先に笑顔で挨拶をする。
*自分が歩いている所にゴミが落ちていたら拾って、しかるべき所に捨てる。
これくらいのことなら、私にだって出来るじゃん!
こんなささやかなことでも、進んでやれば元気の素になるんですって!!
生き甲斐の第一歩だそうです。
さっそく友達にメールしました。
そーいえば私も一つ、以前からやっていることがありました(と、自慢している)
私は出かけられないので、通販で、代引きや着払いでの買い物をすることが多いのです。
そこで、
小銭を500円~1円まで、区切りのついてたお菓子の箱に分けて入れています。
支払いをする時は、きっちりの額を手渡せて、おつりの手間が省けると配達の人にとてもよろこばれています。
よろこばれるというのは、こちらもうれしいものですねえ♪
やがて、月は西の空へ姿を消して、夕焼の時間になりました。

ちょっと雲が多くぼんやりした感じですが、それなりにきれいな夕焼でした。
夕焼雲に祈ったことは
いつものように
「明日も世界中の子供たちが、心安らかに幸せに生きられますように」