遠くからのささやかな支援しか出来ない私にも、3年という時間は色々なものを置いていきました。
優しい気持ちや暖かい涙
心がささくれるような出来事
もう何もかも放り出そうかとさえ思ったことも
けれど、今日も一人で、寂しさや悲しさに耐えて生きておられる方がいらっしゃるに違いないから
私だけが逃げてはいけないと、
思い直しました。またがんばりますよ~
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これは、去年の今日載せた気持ちです。
今も同じ気持ちですので、再び載せます。
お読みいただけたら、幸いです。
そして、遠くにお住まいの方々は、まだまだ続く被災地の悲しみや苦しみに
どうか応援をお願いいたします。
応援の出来ることについては、また見つけ次第載せていきます!!
いつか暖かい春はきっとくるから
巡りめぐる季節に身をまかせつつ
どの季節にも 思い出がいっぱいあって
花を見ては
雲を見ては
風を聴いては
亡き人のことを思い出すでしょう
大切な人を失って3年
まだまだ悲しい人よ
悲しいからといって、自分を責めないで
3年なんて、まだまだ悲しみが続いてて あたりまえだから
決して あなたが弱虫なせいではないからね
春が来て あたらしい今年の春風を感じたら
それはきっと 逝った人たちからの応援の言葉でしょう
「私たちが見守ってるから
負けないで 命を大切にして 私たちの分も生きてね
いつか きっと 良い日がくるから」と
「とてもつらい時間があったけれど
なんとか乗り越えてこれたねと
みんなで 肩をたたきあえる日が きっとくるから」と
まだまだ
笑える日なんて なかなかないかもしれないけれど
無理に 笑ってるふりだけでもいいから
試してみて
きっとそれだけでも 気持ちが明るくなるから
唇の口角をキュっと上げるだけでも
元気を出すホルモンが、体の中で動きだすんだよって
あの鎌田實さんが そう言ってらしたもの!
そして、鈴木秀子さんは
「
幸せというのは 外の世界が変わってくれることだと思いがちです
でも、幸せは自分の手のひらの中にあるのです」とおっしゃっています。
みなさんが、元気に暮らせるように、
天に昇られた人たちの魂が安らかであるように、
私は 毎日お祈りを続けます。
(
写真は白い花のカラスノエンドウで、シロバナヤハズノエンドウといいます)