春の野の花として有名なオオイヌノフグリの登場です!
ゴマノハグサ科クワガタソウ属の2年草、外来種です。
これが一面に咲いていると、ああ春だな~と思いますネ。
名前は、地方によっては「星の瞳」なんていう愛らしい呼ばれかたもしているようです。
花の大きさは、
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小さい方は、先日登場のイヌノフグリです。
咲く前夜にはつぼみが膨らんで、早くも咲く準備をしています。
花が開くのはお日さまが当たり始める頃ですが、その前から花の中では
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こんな感じで、動きがあります。
開いた花のおしべには花粉がいっぱい!!
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そしてさっそく自家受粉開始! 真ん中にめしべがあります。
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条件によっては、こんなに開かなくても花の中で自家受粉します。
前夜から雨が降っていると開かずに晴れを待ちますが、咲き始める頃からの雨なら、明るくて気温が高ければ、こうして濡れながら開いています。
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雨が続くと、数日間つぼみのままで、晴れを待つこともあります。
たまには花びら(といっても、花は一つずつ下の方でくっついて、一つになっているのですけどね)の数の多いのをみかけます。
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それと、長い時間がかかりましたが、白い花(シロバナオオイヌノフグリ)もやっと見つかりました。
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これは農薬などの影響ではなさそうで、2年連続で出てきました。
2年草なので今年はどうなるか、興味津々です。
最後に実の写真を。
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この中にこうして小さなタネがたくさん入っています。
後日、タチイヌノフグリをご紹介するときに、実の大きさを比べた写真を載せます。
さらに興味のある方は、こちらもどうぞ!
一日の変化の様子の観察記録を載せています
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ゴマノハグサ科クワガタソウ属の2年草、外来種です。
これが一面に咲いていると、ああ春だな~と思いますネ。
名前は、地方によっては「星の瞳」なんていう愛らしい呼ばれかたもしているようです。
花の大きさは、
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小さい方は、先日登場のイヌノフグリです。
咲く前夜にはつぼみが膨らんで、早くも咲く準備をしています。
花が開くのはお日さまが当たり始める頃ですが、その前から花の中では
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こんな感じで、動きがあります。
開いた花のおしべには花粉がいっぱい!!
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そしてさっそく自家受粉開始! 真ん中にめしべがあります。
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条件によっては、こんなに開かなくても花の中で自家受粉します。
前夜から雨が降っていると開かずに晴れを待ちますが、咲き始める頃からの雨なら、明るくて気温が高ければ、こうして濡れながら開いています。
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雨が続くと、数日間つぼみのままで、晴れを待つこともあります。
たまには花びら(といっても、花は一つずつ下の方でくっついて、一つになっているのですけどね)の数の多いのをみかけます。
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それと、長い時間がかかりましたが、白い花(シロバナオオイヌノフグリ)もやっと見つかりました。
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これは農薬などの影響ではなさそうで、2年連続で出てきました。
2年草なので今年はどうなるか、興味津々です。
最後に実の写真を。
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この中にこうして小さなタネがたくさん入っています。
後日、タチイヌノフグリをご紹介するときに、実の大きさを比べた写真を載せます。
さらに興味のある方は、こちらもどうぞ!
一日の変化の様子の観察記録を載せています
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自然観察
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