過ぎゆく秋を追いかけて

いつもの散歩道にも、秋の後ろ姿が目立つようになりました。

お日さまのスポットライトを浴びて、ユリノキの落ち葉が・・・・


フヨウの花も終わりに近く、実がはじけてタネが姿を見せました。

ムクゲなども同じアオイ科の仲間なので、タネの形がよく似ていますね。（ハート型っぽい）



ホトトギスは満開です。
この花は、たくさんの蜜をたたえていますが、

季節のせいもあるのか、昆虫があまりやって来ませんねえ。
なんだか気の毒です。


満開と言えば金木犀も！






そういえば、あのホウネンタワラチビアメバチも、繭から巣立って行ったようです。

からになった繭が、夕方の風に揺れていました。


＜　行く秋に　叔母の面影追いかける　＞



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しばらく平和だったのですが、このところ、またまたスパムコメントがひどくなり、ちょっと恐ろしくなってきたので、ただ今警察に相談中です！

つきましては、しばらくコメント欄を閉じさせていただきます。
申し訳ありません。

FC2のブログはスパム対策が進歩しているようなので、引っ越そうかとも考えています。
gooが好きなのですがねえ。

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今年もユニセフの応援をよろしくお願いします♪

もうすぐ11月です。
そろそろ、年賀状やクリスマスカード、クリスマスプレゼントなどの話題が聞かれる頃になりました。

ユニセフのカタログも届きました。
毎年好評の品や、今年の新しい商品など満載です。

特に、金色の雪の結晶のオーナメントは毎年好評で、あちこちでお買い上げくださっています
。
ご存知のように、ユニセフは世界の子どもたちの命の応援をしています。
１４秒に一人の子供が、命を落としているという厳しい現実は、世界中の大人が目を向ける義務があると思うのです。

私も東北の支援で精一杯ですが、今年は少しずつ溜めた貯金箱も、少しだけ重くなっていますので、出来る限りの応援を致します。
皆様も、どうかよろしくお願いいたします

カタログはこちらからご覧ください


この記事をそのままお使いくださってもOKですので、あなたのブログにも＜ユニセフ＞への応援を、ぜひ、ぜひ呼びかけていただけたら、嬉しいです！

すごい作品です！ とにかくご覧ください！！

こちらです。

こんな作品を切り抜かれる方って、どんな手をお持ちなのか・・・

雨の中のあれこれ

叔母が94歳で亡くなって、今夜はお通夜なのですが、しょぼしょぼと雨の降るお通夜というのは、何となく悲しいです。

叔父は戦争に行きましたので、私のおばあちゃんと、ひいおばあちゃんを抱えて、叔母はたいそう苦労したことでしょう。

でも、私にはいつも優しくしてくれました。
私はやんちゃばかりしていたのに・・・今夜は心を込めてお別れをしてこようと思います。

その叔母のお母さんという方も、とてもいい人でした。
いつもニコニコしていて、人様の事をとやかく言ってるのなど、聞いたことがありません。
子供心に、「私もあんなおばあちゃんになれたらいいなあ～」とずっと思っていました。

夜には小降りになってほしいです。



ところで草刈りのために、もう諦めていたミゾソバが、なんと復活しました！！

ミゾソバって夜や薄暗い日は、花を閉じるのですね。知らなかったです。

そういえばレンゲソウやツメクサも眠りますね。
これはレンゲの花がうなだれて眠っているところ
こちらはクローバーの眠る姿


これは雨の中でユラユラと揺れていたミノムシです！

ミノムシを見たのは、ずいぶん久しぶりです。

友人からのプレゼント（その２・センナリホウズキ）

先日のイチイの実と一緒に、友人が送ってくれました

いつも見ているのだとホウズキの実の皮（？）がスケスケになる頃、実は赤くなっているものですが、このセンナリホオズキはいつまでたっても青いままだそうです。

これはこれで、なかなかきれいですネ。

センナリというだけあって、びっしりと実がなる様子が見事で、植木市でも人気があるようです。

一つ一つの実の大きさは、さすがに可愛らしいものです。



熱帯アメリカ原産の外来植物です。

台風被害のお見舞いを申し上げます

伊豆大島を始め、各地で大きな被害をもたらした台風でした。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被害を受けられた皆さまに、心からのお見舞いを申し上げます。

ススキの花

友達がやってくるのを待ちながら、見るともなく見ていたススキの穂先に、何やら見慣れないものが揺れていました。

この写真です↑

しばらく眺めていたら、あれっ、これってもしかしてススキの花？

ススキといえば、白い穂が風に揺れている姿を想像しますが、考えてみればあれはススキの実ですよねえ？

そうだとしたら、当然花が咲くはずですよね。

うんと近づいて写してみました。

おお、意外ときれいじゃないですか!

家に帰ってから検索してみましたが、こんな様子の写真が見当たりません。
黄色いのが雄しべという説明の有る写真は見つかりました。
でも、ピンク色の「雌しべ？」が一緒に写っている写真がないのです。
「ススキの花」で検索するとあまりよい写真が出てきませんでしたが「ススキ　花」でやってみると、有りました！　
この写真と同じタイプの花もあって、ホッとしました。

雄花と雌花に間違いありません！

変わった形の虹が・・・！

今朝から風が強く、急に秋が深まった感じがしています。

京都方面の空がまだ曇っていて、雨の様子。
もしかして虹が見れるかも知れないと思い、何度も窓から覗いてみましたが、それらしい色は見えません。

でも、そのうちきっと！　
と思っていたら２時過ぎに、すごく低い位置にほんのりと虹色が！
それが上の写真です。
虹というにはあまりに薄いですが・・・

それから一時間ほどして、場所が少し北に寄っていますが、どうにか「虹」と言えそうなのが
現れました。

山が虹色のお布団を来て寝ているような、横向きの虹もどきでしが、最初のよりは虹っぽいですよね？

友人からのプレゼント！（その１・イチイの実）

これはイチイという名前の木の小枝と実です。

実の形が面白いので、一度は見たいと思っていましたが、なかなか機会がありませんでした。
私が見たがっているのを覚えてくれていた友人が送ってくれました！
とても嬉しかったです♪

イチイの実は、下向きに枝につきます。

こんな感じなのですが、見れば見るほど、面白い形の実です♪

てっぺんに穴があいていて、中のタネが見えているなんて、こんな実のつき方って、あまりないですよね？！
タネはこんな形です。




長い年月をかけて大木に育つようですが、大きな木にこんな赤い実がいっぱいなっているのは、さぞかしきれいでしょうね。


年月をかけて成長する木なので、年輪が細かくて硬くて強い木です。

飛騨の高山では一位一刀彫の材料になっています。　

学生時代に高山で買った一刀彫のブローチは、その作者のおじさんが「使っていると色が深みを増して、その時のあなたに似合う色になっていきますから、大事に磨きながら使ってくださいね」と言われました。

大事にしていたので、今も手元にあります。

うまく写せませんでしたが、確かに買った頃とは違う色合いになっているのです。
不思議な木です！

ブローチは、クロユリの花ですが、大きい花も小さい花も外側に濃い茶色い色が出て来ました。
買った時は、全体が同じ明るい茶色だったのですが・・・
今は濃い茶色に挟まれて、立体感が感じられます。

作者は、木目などからここまで予測されていたのでしょうか？

おじさんに聞いてみたいですが、もうお空に登ってゆかれてることでしょうねえ・・・・
おじさん、そこから見えますか？
こんなにいい色に成りましたよ～～



それやこれやで、一度は見たい実だったのです。
「一度見たい」と、ずっと以前にブログでつぶやいたのを、友達は覚えてくれていたのです！！
私と同じように、木の実を愛する友がいてくれて、私はとても幸せです

リクエストにお答えして～

いつもコメントを下さるマナティさんのリクエストにお答えして、黄色の彼岸花です！
ショウキズイセン、またはショウキランというみたいですね？

この写真では、２本の花がもつれています。
外そうと試みたのですが、壊れそうなのでよしました。

なかなかきれいな色ですね。
他のは枯れて、この２本だけが残っていました。

これで今年は、赤・白・黄色が揃いました。初めてです！