まず、この幸せを呼びそうな葉っぱ、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが
デンジソウといいます。
葉っぱが4枚あって、田んぼの「田」という文字に似ているので付いた名前だそうです。
全部4つ葉なので、面白いです♪
大きさは1,5センチくらいです。
こちらは、そのときに一番でっかくて驚いた花。
外来種かと思って、園の研究員の方にたずねて見ましたが、普通の
オモダカなんだそうです。
いつも見ているのはこれの花びら一枚分位の大きさなので、ビックリしました。
葉っぱです。
ずっと前からこの場所に生えていて、ほったらかしにしていたら、こんなに大きくなったのですよ、とのことでした。
「他の場所で、土を入れ足したり肥料を与えたりして、一生懸命お世話をすると大きくならないんですがねえ」と笑っておられました。
野生状態の方が気分がいいのでしょうかね
後で気が付いたのですが、この葉はオモダカの形ではなくて、
クワイに似ていると思うのですが・・・・
今度行ったら確認してみようと思っています。
どちらもオモダカ科ですから、仲間ではあるのですが。
こちらはほんとうに(?!)外来種で
タイリンオモダカです。
花が5~6センチもあり、模様入りでさすがに派手ですね。
アメリカ大陸や南アフリカの原産だそうです。
(そばに見えているオジギソウのような葉は、これの葉ではありません)
そして、一番小さくて驚いた花です。
ヒメシロアサザと書いてありました。
大きさは5ミリくらいです。
普通の黄色い花が咲くアサザは、2~4センチくらいもあります。
止まっているのがベニシジミですから花の大きさをご想像ください。
この日、園の表の斜面では
ワレモコウが風に揺れていました。
ワレモコウはバラ科の植物です。
バラ科って、実に思いがけないものがありますね。
この枝の先の赤いもの、花なのか実なのか、ずっと気になっていました。
近づいて見ると「花」でした!
下の方から上に向かって咲いていくようです。
咲き始めはピンク色なんですね! 新しい発見でした。
全部咲いたものがあったので、花の様子を見てみました。
花が終わるとドライフラワーになっているのを時々見かけます。
実やタネは出来るのでしょうか?
自宅のプランターにも植えているので、観察してみたいと思っています。
にほんブログ村