これは(ウラギンシジミの♂)
やわらかになった陽射しの中で
鮮やかな翅の色をみせて チョウが飛ぶ
やがて土に還るもの
寒さに耐えて 春を待つもの
さまざまな命が ふうわりと
(キタキチョウ)
鳥に襲われそうになったり
強い雨風にであったりして
翅がぼろぼろになっていても
触角が少し折れていても
また怖い目に会いはしないか
こんな姿で生きていけるのだろうかと
心配などしていない
ひたすらに今を生きて 命を重ねるだけ
そういうふうに 体が作られているからなのだけれど
あっぱれな生き方だ
(ムラサキシジミ)
私もそのようにありたいと 自分に祈る
(ヒヨドリバナに止まるツマグロヒョウモンとハナムグリ)
やわらかになった陽射しの中で
鮮やかな翅の色をみせて チョウが飛ぶ
やがて土に還るもの
寒さに耐えて 春を待つもの
さまざまな命が ふうわりと
(キタキチョウ)
鳥に襲われそうになったり
強い雨風にであったりして
翅がぼろぼろになっていても
触角が少し折れていても
また怖い目に会いはしないか
こんな姿で生きていけるのだろうかと
心配などしていない
ひたすらに今を生きて 命を重ねるだけ
そういうふうに 体が作られているからなのだけれど
あっぱれな生き方だ
(ムラサキシジミ)
私もそのようにありたいと 自分に祈る
(ヒヨドリバナに止まるツマグロヒョウモンとハナムグリ)