
秋もだいぶん深まりましたが、まだまだ元気なヤブガラシ。
あちこちのフェンスや植物に絡まって花を咲かせています。
花は朝早くに開き、こんな形をしています。

緑色の4枚の花被片は、早ければお昼前には落ちてしまいます。
それまでの間は、オレンジ色の部分(花盤)にたっぷりの蜜が乗っかっているので、色々な昆虫がやってきます。
ハチの仲間、アリの仲間、ガの仲間、マメコガネ、などなど・・・
こんなに虫たちに人気があるのなら、さぞ甘かろうと思ってなめてみると、本当にとても甘かったです
最初の写真にも写っていますが、トリバガという蛾の仲間もやってきます。
ちょっと大きくしてみました。

たぶん「ブドウトリバ」ではないかと思っているのですが、詳しい方、いかがでしょう?
とても込み入った愉快な形をしています。
よほど密が気に入っているのか、カメラを近づけても逃げようともしません。
やがて時間が経って緑の花被片が落ちてしまうと、急速に花盤のオレンジ色が薄れて蜜も消えていきます。
その頃には、こんな色と形になっています。

そして、もう昆虫たちもやって来なくなります。
そして、時々実が出来ます。(めったに見かけないですが)

中に入っているタネ。

小さいですが、なかなかの造形ですネ!

あちこちのフェンスや植物に絡まって花を咲かせています。
花は朝早くに開き、こんな形をしています。

緑色の4枚の花被片は、早ければお昼前には落ちてしまいます。
それまでの間は、オレンジ色の部分(花盤)にたっぷりの蜜が乗っかっているので、色々な昆虫がやってきます。
ハチの仲間、アリの仲間、ガの仲間、マメコガネ、などなど・・・
こんなに虫たちに人気があるのなら、さぞ甘かろうと思ってなめてみると、本当にとても甘かったです

最初の写真にも写っていますが、トリバガという蛾の仲間もやってきます。
ちょっと大きくしてみました。

たぶん「ブドウトリバ」ではないかと思っているのですが、詳しい方、いかがでしょう?
とても込み入った愉快な形をしています。
よほど密が気に入っているのか、カメラを近づけても逃げようともしません。
やがて時間が経って緑の花被片が落ちてしまうと、急速に花盤のオレンジ色が薄れて蜜も消えていきます。
その頃には、こんな色と形になっています。

そして、もう昆虫たちもやって来なくなります。
そして、時々実が出来ます。(めったに見かけないですが)

中に入っているタネ。

小さいですが、なかなかの造形ですネ!

アシナガバチもよく来ます。
なので昆虫の撮影にはこの植物のところで待っていればたくさん撮れます。
実はほとんどならないようですね。
でもこの種だけは植えたくないなぁ・・・
なんせ何処にでも生えてきますんでね。
それを見つけては引き抜いているんです
可愛い花だとは思いますが、、、、、
「藪枯らし」という名前からして嫌われそうですね
「トリバガ」って まるで飛行物体みたいな姿をしていますね
花を何気なく撮っているだけでなく 更に深く観察していくところがどんぐり屋さんらしく 興味深く拝見しています
生物学上の遺伝子の問題みたいですが。
関西でも少ないのではないかと思います。
私もこのときに見たきりで、長く見ていません。
タネの模様が気に入っています。
まめに引っこ抜くのは、気の毒だけど正解かと思います。
トリバガを初めて発見したのは、ここに越してきた翌年の秋でした。風呂場のガラス戸に張り付いていました。
面白い形がいっぺんに気に入りましたよ
楽しく見てくださって、ありがとう!!
ヤブガラシは色んな虫達が蜜を舐めに来るので
虫の観察にはもってこいですね。
安心しました。
どんな虫がやってくるのか、自動撮影のカメラを据え付けてみたら、きっと面白いでしょうねえ。
蜜を舐めてみるには、今年はもう遅いようですね。
この蛾も、一体どうやって飛ぶのか、不思議な形です。まさか、竹とんぼのように回転して。。。
そうですねえ~場所によってはまだ少し花が咲いている所もありますけど、おおかたは終わりましたね。
来年のお楽しみです♪
飛び方は良く知らないので、あれこれ検索してみましたが動画はありませんねえ?
蚊に似た飛び方と書いてあるのが多いですが・・・
蚊って、どんな飛び方でしたっけ??