
歳を取るほどに、その歳にならないと理解できないことの多さを感じます。
若い頃に「お年寄りは生きてはるだけで大変なんやから、大事にせなあかんのよ」と、親から言われる度に、その意味がよくわかりませんでした。
それが、自分が「お年寄り」になってくると、「そうなんや~!」と納得。
例えば、先日大病から生還して退院した後、突然膝が痛み出し、ほぼしゃがめなくなりました。
いままで膝が痛いという経験が無かったので、その不便さに困惑。
そして、布団から立ち上がる時などに両手をついて体を支えるので、こんどは手首や指が痛み出しました。
ちょっと長い時間歩くと一休みしたくなり、バス停の椅子などにどっこいしょ、、、
うちへ帰る頃には腰が痛くなり、花粉症もあってマスクをしているので、息はハーハーゼーゼ-という有様。
他にもいろいろと老化現象が急に現れて、なかなか大変です。
愚痴を言うと子供に叱られるけど、子供といってももう50歳代。「今に見ていろ、おまえだって似たような経験をする日が来るんだから!!」 と心の中でつぶやいています。
朝日新聞に「終りと始まり」という連載をされていた作家の池澤夏樹さん(74歳)が、昨年の秋にお書きになっていた「身に染みる衰え 老いては若きに席を譲ろう」が、その辺りを旨くお話になっていました。
次回はその内容をご紹介しましょう。
では、本日はこれまで。
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若い頃に「お年寄りは生きてはるだけで大変なんやから、大事にせなあかんのよ」と、親から言われる度に、その意味がよくわかりませんでした。
それが、自分が「お年寄り」になってくると、「そうなんや~!」と納得。
例えば、先日大病から生還して退院した後、突然膝が痛み出し、ほぼしゃがめなくなりました。
いままで膝が痛いという経験が無かったので、その不便さに困惑。
そして、布団から立ち上がる時などに両手をついて体を支えるので、こんどは手首や指が痛み出しました。
ちょっと長い時間歩くと一休みしたくなり、バス停の椅子などにどっこいしょ、、、
うちへ帰る頃には腰が痛くなり、花粉症もあってマスクをしているので、息はハーハーゼーゼ-という有様。
他にもいろいろと老化現象が急に現れて、なかなか大変です。
愚痴を言うと子供に叱られるけど、子供といってももう50歳代。「今に見ていろ、おまえだって似たような経験をする日が来るんだから!!」 と心の中でつぶやいています。
朝日新聞に「終りと始まり」という連載をされていた作家の池澤夏樹さん(74歳)が、昨年の秋にお書きになっていた「身に染みる衰え 老いては若きに席を譲ろう」が、その辺りを旨くお話になっていました。
次回はその内容をご紹介しましょう。
では、本日はこれまで。

何よりマイペースで、ご自愛くださいな。
特に、80歳ともなれば・・・
焦らずにやっていきます!!
出来ておられたことが出来なくなるのはしんどいかと思いますけれど。
ぼちぼち、そのペースでなさって下さいませ。
あまり急に変化があったので、とまどってしまいましたが、それが現実なら受け入れる努力が必要ですね。
ぼちぼち出来ていますので焦らずにやっていきますね!