3月4日帰宅したときに,スマホに留守電が入っていることに気がつきました。丁度自宅に向けて車を運転しているときに来たようです。再生してみると,「NTTです。明日,光の工事を午後2時半ごろに行います。」という内容。私は素直に「ソフトバンク光」なのに,NTTを名乗っているのは何故かと思い,あいさつがてら折り返しの電話をしました。相手はSさん。前回アナログ戻し工事をしてくれた福島市内にあるNTT関連の電話工事会社の方です。Sさんの説明によれば,「どこの電話会社の工事であれ,工事を行っているのはNTTなんです。」ということです。
折角なので,どんな工事かをSさんに問うと,「今はOCN光と契約しているんでしょ。だったら,僕らは現在引いてある光ファイバーには触れません。他社との契約のものですから。それで,光ファイバーをもう1本引くことになります。」とのことです。私にとっては青天の霹靂です。すでに引いてある光ファイバーに付いているOCN時代の光回線終端装置を一旦外し,今ある光ファイバーに新しいものを取り付けるものと思っていましたから。そうなると,料金が心配になり,Sさんに聞いてみました。Sさんは「僕らでは料金は言えません。お客さんはソフトバンクに契約したので,ソフトバンクが言ったのが金額となります。」と答えました。
ここで,思い出したことがあります。2月9日にソフトバンクショップで説明を聞いたときに,「工事費は転用なら0円,新規なら500円ほど」と言われたことが頭によぎりました。そのときは500円くらいだから安いものだと思った程度でした。Sさんは「ソフトバンクに確認してみたら。工事に納得がいかなければ止めればいいし。」と言ってくれたので,その後にAさんのいるショップに電話してみました。ただ,この時点で午後7時20分となっていたので,電話には誰も出ませんでした。
夕飯後にソフトバンクから届いたBBユニットの箱を開けて中を確認しました。確かに白くて,今までの光回線終端装置兼ルーターくらいの大きさのものが入っていました。接続のマニュアルを見たときに,また驚きました! 私は光BBユニットが今まで使っていた光回線終端装置(長ったらしいので以下,「ONU」と表記)の代わりをするものとばかり思っていました。しかし,接続例の図には,ONUと光BBユニットが別物として描かれています。え,今使っているOCNのONUは解約したらOCNへ返却してくださいと言われています。だったら,明日工事だというのに新たなONUが同梱されていません。分からないことばかりです。おまけに,スマホでソフトバンク光の工事について検索すると「工事に必要な光BBユニットやONUは前日までに配送されます。」なんて書いてあるし…。
翌朝,午前10時を少し過ぎた頃にAさんのいるショップへ質問に行きました。1つ目は「光ファイバーもう1本」について。これについて,Aさんは「それでいいんです。工事代金が約24,000円掛かります。前も話したように,その工事代金の半額をソフトバンクが持ちますから,半額12,000円を24ヶ月で払っていくから,500円なのです。正確には(端末で操作しながら),25ヶ月で払うから1ヶ月あたり480円ですね。」とさらりと答えました。500円の工事費は1回払えばいいのではなく,2年間毎月払い続けるということです。これは数字のマジックです。スマホ料金等にもありがちな一見安いと見せかけて,実は毎月払わなければならない商法と同じです。転用とか新規とかの分かりにくい言葉と,1回払いか2年間払い続けるのかが素人には分かりにくいです。以前も,ソフトバンクショップで初めてスマホを手にする人にメモリカードやバックアップデバイス等を「毎月たった1,000円」などと言ってスマホと抱き合わせ販売しているのを見たことがあります。今回の件も,「それは告知義務違反であり,契約が成立しない」と言いそうになりましたが,こちらもしっかりと確認しなかったので,言葉をぐっと飲み込みました。
2点目の「突然描かれたONU」について。これは,新規扱い工事だと業者が間違いなく持ってくるそうです。だったら,ソフトバンクのホームページに「前日までに必要なONU等が届く」などの余計なことを書くなよと思いました。さあ,納得してないけど,からくりが分かったので,午後からの工事を自宅で待つことになります。月々の支払いが安くなるからと勧められ,加入した「おうち割」。光BBユニットとWi-Fiユニットと電話の必須3点セットを計500円で利用するのが,ソフトバンク光加入の条件でしたが想像以上にほかの細かな出費があるようです。「おうち増し」となりませんように…。
折角なので,どんな工事かをSさんに問うと,「今はOCN光と契約しているんでしょ。だったら,僕らは現在引いてある光ファイバーには触れません。他社との契約のものですから。それで,光ファイバーをもう1本引くことになります。」とのことです。私にとっては青天の霹靂です。すでに引いてある光ファイバーに付いているOCN時代の光回線終端装置を一旦外し,今ある光ファイバーに新しいものを取り付けるものと思っていましたから。そうなると,料金が心配になり,Sさんに聞いてみました。Sさんは「僕らでは料金は言えません。お客さんはソフトバンクに契約したので,ソフトバンクが言ったのが金額となります。」と答えました。
ここで,思い出したことがあります。2月9日にソフトバンクショップで説明を聞いたときに,「工事費は転用なら0円,新規なら500円ほど」と言われたことが頭によぎりました。そのときは500円くらいだから安いものだと思った程度でした。Sさんは「ソフトバンクに確認してみたら。工事に納得がいかなければ止めればいいし。」と言ってくれたので,その後にAさんのいるショップに電話してみました。ただ,この時点で午後7時20分となっていたので,電話には誰も出ませんでした。
夕飯後にソフトバンクから届いたBBユニットの箱を開けて中を確認しました。確かに白くて,今までの光回線終端装置兼ルーターくらいの大きさのものが入っていました。接続のマニュアルを見たときに,また驚きました! 私は光BBユニットが今まで使っていた光回線終端装置(長ったらしいので以下,「ONU」と表記)の代わりをするものとばかり思っていました。しかし,接続例の図には,ONUと光BBユニットが別物として描かれています。え,今使っているOCNのONUは解約したらOCNへ返却してくださいと言われています。だったら,明日工事だというのに新たなONUが同梱されていません。分からないことばかりです。おまけに,スマホでソフトバンク光の工事について検索すると「工事に必要な光BBユニットやONUは前日までに配送されます。」なんて書いてあるし…。
翌朝,午前10時を少し過ぎた頃にAさんのいるショップへ質問に行きました。1つ目は「光ファイバーもう1本」について。これについて,Aさんは「それでいいんです。工事代金が約24,000円掛かります。前も話したように,その工事代金の半額をソフトバンクが持ちますから,半額12,000円を24ヶ月で払っていくから,500円なのです。正確には(端末で操作しながら),25ヶ月で払うから1ヶ月あたり480円ですね。」とさらりと答えました。500円の工事費は1回払えばいいのではなく,2年間毎月払い続けるということです。これは数字のマジックです。スマホ料金等にもありがちな一見安いと見せかけて,実は毎月払わなければならない商法と同じです。転用とか新規とかの分かりにくい言葉と,1回払いか2年間払い続けるのかが素人には分かりにくいです。以前も,ソフトバンクショップで初めてスマホを手にする人にメモリカードやバックアップデバイス等を「毎月たった1,000円」などと言ってスマホと抱き合わせ販売しているのを見たことがあります。今回の件も,「それは告知義務違反であり,契約が成立しない」と言いそうになりましたが,こちらもしっかりと確認しなかったので,言葉をぐっと飲み込みました。
2点目の「突然描かれたONU」について。これは,新規扱い工事だと業者が間違いなく持ってくるそうです。だったら,ソフトバンクのホームページに「前日までに必要なONU等が届く」などの余計なことを書くなよと思いました。さあ,納得してないけど,からくりが分かったので,午後からの工事を自宅で待つことになります。月々の支払いが安くなるからと勧められ,加入した「おうち割」。光BBユニットとWi-Fiユニットと電話の必須3点セットを計500円で利用するのが,ソフトバンク光加入の条件でしたが想像以上にほかの細かな出費があるようです。「おうち増し」となりませんように…。
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