久々にラジオを購入しました。6年ほど前にソニー製ICF-SW7600GRを買ったベストカカクさんのウェブページを見ていたら、宇宙飛行士バズ・オルドリン・エディションのポケットラジオ(\9,980)が販売されていました。オルドリンさんと言えば、月面に第1歩を踏み降ろしたアポロ11号のアームストロング船長と共に月面を歩き回った人で、当時小学生だった私たちの英雄です。ちなみに月着陸船に乗らずに司令船に残っていたのがコリンズさんです。彼ら3人に日本政府が文化勲章を与える際にちょっとした論争になったのも記憶しています。でも、何故に宇宙飛行士がラジオなのかという疑問が残ります。「個別指導塾のトライ」をAKB48メンバーが宣伝しているみたいな違和感です。
Grundigは元々ドイツの家電メーカーで、そのブランドで携帯電話小物や災害グッズ等を販売している米イートン社が売っているという形です。もちろん中の人は、「Made in China」ですけど。ベストカカクさんに送金すると、2日後には製品が届きました。ベストカカクさんの事務所は千代田区鍛冶町になっていますが、製品は兵庫県の佐川急便須磨店から配送されました。あれ?と思いましたが、到着が早いから別に気にしません。
画像ではG6をCD-ROMと並べてみました。想像以上に小さいです。単3電池を2つ入れて電源スイッチをONに。説明書を見なくても直感的に操作が大体分かります。右上のダイヤルをぐるぐる回して選局できるので、設定を変えたりする以外は面倒がなさそうです。その後、3か国語で書かれた説明書のトップバッター英文説明(残りは仏語とスペイン語かな?)を見ました。これが全く役に立ちません…。機能別に羅列して書いてあるので、買ってまず最初にどうしたらいいのかが分かりません。普通、説明書って電池を入れるとか、周波数を合わせるとか、音量を加減するとか、すぐに行うことから書いてありますよね。パソコンやデジカメでは「ファースト・ステップ・マニュアル」等の薄っぺらな説明書が付いているはずだし。G6は電池の種類や電池の液漏れ防止、本機を使っての内部充電池への充電の仕方、海外向けの周波数帯変更・ステップ変更みたいな馴れてきたら必要なことが先に書かれていて、とほほな説明書です。笑ってしまったのが、「短波やSSBについては地元の図書館やインターネットで調べてください。」って書いてあったことです。普通、日本の説明書だったら、全体像がイラストで載っていて、そこにあるボタンやつまみ、表示窓一つ一つに簡単な説明があるはずですが、そんな配慮もないので、説明書にあるボタン類の名称とその位置が結び付かなかったので、しばらく困りました。それから、タイマー設定の際に「月火水木金土日」の曜日を「1234567」という数字で表すのにびっくり仰天でした。
でも、いじっているうちに、ダイヤルと数字キー長押しをしていけば、各種設定ができることが分かり、可愛い名器と感じています。感度的には並な受信機ですけど、旅行や散歩の際にポケットに忍ばせるのには最適です。
ただ、音質の悪さには閉口しました。小型スピーカーなので、深い低音や突き抜ける高音は期待はしていませんでしたが、音量18~22(音量の最高表示は31です)くらいの表示で、音がかなりビリビリした音を伴います。今までに持っていたラジオでは聞いたことのないビリビリ音です。放送の無音部分ではビビリ音は出ませんが、音の立ち上がりや大きめのレベルのところではビリビリした音が出ます。最初は内部調整の問題かなと思いましたが、ステレオイヤフォンを接続して、それで聞いてみるとこれが素敵な音質です。どうやら本体スピーカーのコーン部に障害物でもあるようです。
この件をベストカカクさんに連絡すると、「交換するので、本体のみを運賃先払いで千代田区の事務所に送ってください。」とメールが来て、昨日、クロネコ宅急便で送ったところです。ベストカカクさんはアフターサービスもちゃんとやってくれそうです。
PS
8月13日に新しいG6が届きました。今回も兵庫県の佐川急便須磨支店からの出荷でした。千代田区鍛冶町の事務所はオフィス代行業あたりが運営し、実際に在庫があったり、発送したりするのは違うところのようです。届いたG6は問題のビリビリした音がなくて快調です。でも、先払い640円はやっぱり戻ってこないのかな?
(^_^)v
Grundigは元々ドイツの家電メーカーで、そのブランドで携帯電話小物や災害グッズ等を販売している米イートン社が売っているという形です。もちろん中の人は、「Made in China」ですけど。ベストカカクさんに送金すると、2日後には製品が届きました。ベストカカクさんの事務所は千代田区鍛冶町になっていますが、製品は兵庫県の佐川急便須磨店から配送されました。あれ?と思いましたが、到着が早いから別に気にしません。
画像ではG6をCD-ROMと並べてみました。想像以上に小さいです。単3電池を2つ入れて電源スイッチをONに。説明書を見なくても直感的に操作が大体分かります。右上のダイヤルをぐるぐる回して選局できるので、設定を変えたりする以外は面倒がなさそうです。その後、3か国語で書かれた説明書のトップバッター英文説明(残りは仏語とスペイン語かな?)を見ました。これが全く役に立ちません…。機能別に羅列して書いてあるので、買ってまず最初にどうしたらいいのかが分かりません。普通、説明書って電池を入れるとか、周波数を合わせるとか、音量を加減するとか、すぐに行うことから書いてありますよね。パソコンやデジカメでは「ファースト・ステップ・マニュアル」等の薄っぺらな説明書が付いているはずだし。G6は電池の種類や電池の液漏れ防止、本機を使っての内部充電池への充電の仕方、海外向けの周波数帯変更・ステップ変更みたいな馴れてきたら必要なことが先に書かれていて、とほほな説明書です。笑ってしまったのが、「短波やSSBについては地元の図書館やインターネットで調べてください。」って書いてあったことです。普通、日本の説明書だったら、全体像がイラストで載っていて、そこにあるボタンやつまみ、表示窓一つ一つに簡単な説明があるはずですが、そんな配慮もないので、説明書にあるボタン類の名称とその位置が結び付かなかったので、しばらく困りました。それから、タイマー設定の際に「月火水木金土日」の曜日を「1234567」という数字で表すのにびっくり仰天でした。
でも、いじっているうちに、ダイヤルと数字キー長押しをしていけば、各種設定ができることが分かり、可愛い名器と感じています。感度的には並な受信機ですけど、旅行や散歩の際にポケットに忍ばせるのには最適です。
ただ、音質の悪さには閉口しました。小型スピーカーなので、深い低音や突き抜ける高音は期待はしていませんでしたが、音量18~22(音量の最高表示は31です)くらいの表示で、音がかなりビリビリした音を伴います。今までに持っていたラジオでは聞いたことのないビリビリ音です。放送の無音部分ではビビリ音は出ませんが、音の立ち上がりや大きめのレベルのところではビリビリした音が出ます。最初は内部調整の問題かなと思いましたが、ステレオイヤフォンを接続して、それで聞いてみるとこれが素敵な音質です。どうやら本体スピーカーのコーン部に障害物でもあるようです。
この件をベストカカクさんに連絡すると、「交換するので、本体のみを運賃先払いで千代田区の事務所に送ってください。」とメールが来て、昨日、クロネコ宅急便で送ったところです。ベストカカクさんはアフターサービスもちゃんとやってくれそうです。
PS
8月13日に新しいG6が届きました。今回も兵庫県の佐川急便須磨支店からの出荷でした。千代田区鍛冶町の事務所はオフィス代行業あたりが運営し、実際に在庫があったり、発送したりするのは違うところのようです。届いたG6は問題のビリビリした音がなくて快調です。でも、先払い640円はやっぱり戻ってこないのかな?
(^_^)v
私もベストカカクで中華ラジオを購入し、不具合があったので返送しました。しかし返送した後メールを送っても(まだ3日ですが)「品物を受け取った」とか、「確認中」とかの返信連絡がありません。
もやしさんが返送した時も同じような対応でしたか?いきなり品物を送ってくるのでしょうか?
店の存在が無いようなので、何か心配でコメントしてしまいました。すみません。
返送して、数日後に完動品が来ました。特に進捗状況を知らせるメールもなかったと思います。事務所と発送元も違っていて、店舗としての実態が全くないと感じました。こちらで払った先払い640円についてベストカカク側では何も言及しなかったし、戻ってきませんでした。その程度の店なのだと思い、私も請求しませんでした。
ベストカカクでは、中華ラジオの他に、液晶プロジェクターやスマホやポケパソなどを扱っていますが、イマイチ保証がどうなんだろうと思ってしまいます。心配なときは少し高くても普通の電機量販店とかで買った方がよさそうですね。
(^_^)v