普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

大災害の中の日本人

2011-03-19 22:52:52 | 政策、社会情勢
外国紙から絶賛を受けた被災者の評価
 大災害で海外から注目を浴びる日本、そして外国のメディアから冷静な対応をする日本人に対して絶賛の言葉を貰っています。
・非の打ち所のないマナーは、まったく損なわれていない、巨大な災害に見舞われたにもかかわらず、思いやりを忘れない日本人たちを称賛
・泣き叫ぶ声もヒステリーも怒りもない。日本人は黙って威厳を持ち、なすべき事をしている
・日本はこの災害に対し尊敬すべき忍耐力で立ち向かっていると賞賛
・商店などの略奪行為について、ショックを受けるほど皆無だ、なぜ日本人はこれほどの惨事のなかで、暴動も略奪もなく冷静、沈着に行動できるのかと賞賛
 昨日のテレビでも同じような外国メディアの日本賞賛の声を放送していました。
現場・各地で頑張る人達
・暴力装置と言われながら災害地で中心となって活躍している自衛隊の人々
・自らも被災しているのに被災者の救援に当たる中学生から高齢者までの人々
・生命の危険を冒して原発内で復旧に当たる現場の人々、自衛隊、消防
・原発の復旧で参加してたいと申し出た元原発の関係者たち
・東京電力の計画停電に納得しなくても被災者のことを思えばと大混雑の中を清々と行動する通勤者
・福岡県からも現地の人達に暖かいものを食べさせたいと1トンもの米などを積んで数台の車に積んで出発した「ほか弁」の業者
などなどなど、書き尽くせないほど大きな支援の輪が拡がっています。
・福島原発で働く人を支える妻
 昨日のNHKの「あさイチ」で災害現場で役立つ情報の後、局に届いた投書の紹介。キャスターの有働由美子さんが、福島原発で働く人の奥さんからの手紙を読み始めました。「本音では原発に帰る夫を送り出したくなかったのですが・・・」ここでベテランの有働さんが言葉に詰まり、メモを隣の男性のキャスターに渡しました。「しかしこのような夫を持つことを誇りに思っています。そして是非頑張って欲しいと願っています。]
 原発の現場で頑張っている人達にもこの様な大きな家族の支えがあるのです。
教えを護って全員生き残った中学生たち
釜石の災害現場を視察にきた防災専門の群馬大学の片田さん。彼の予想外の大災害の中で彼が是非みたいと訪れたのは、かって津波の際の避難の方法を教えた中学校。彼の避難の方法や、避難の時は隣接する小学校の生徒と手をつないでやるなど中学生としての仕事があると言う講義を熱心に聞き入る生徒や教師。片田さんが訪れたとき学校は瓦礫が詰まったまま。指定避難先へ急ぐ片田さん。途中は6mに近い水害の跡。途中で会った人にから見せられた写真には先生の言った通りに小学生と手をつないで急ぐ中学生の列。避難先も水害の後で生徒の姿はなし。話ではそこでは山崩れの後があり、危ないとさらに先に進んだ。その後30秒後に津波の襲来したと地もとの人の話。そして感激の生徒達と教師の再会。中学生が全員助かったのは生徒達の講義を真剣に聞いて実行したからだと言う片田さん。
 過去の映像を上手く組み合わせて編集したNHKの報道で、少し出来過ぎの気もしないことはありませんが、将来の津波避難の在り方を考えさせるものでした。
 このように被災者の方々もそうでない人達も他国から賞賛されるような行いをしています。
 そう言う私も年金者と言うしがない者ですが、なけなしの臍繰りを吐き出して貧者の一燈ですがいからかでお役に立てばと思っています。
然しこの様な大事故には残念ながら拙いことも付き物です。
それが同じ地域の女川原発が無事シャットダウンしたのに、福島原発が休止している炉 まで事故を起こしその処理について世界の批判を浴びています。
この点に就いては前のエントリーで書きましたので省略します。
後は関係者の頑張りで福島原発が立ち直り、この点でも世界から評価されることを祈っています。


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