戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
・初めての初めてのお方は前回のブログと合わせお読みください。
菅さん退陣の今朝の読売に菅さんのコロナ対応に批判と出ていました。
現実は民間から提案のあったコロナを5類にして治療のスピードアップを図れとの提言を菅さんが無視したこと。それと私の提案の厚労省の技官を現場に投入してはの提案も無視。
昨日も書いたように最近の神奈川県統括官提案の酸素ステーションの設置の提案もありましたが時間切れ?
菅さんが唯一やったのが高所得世帯の児童手当を縮小し、待機児童対策の財源に充てること。そのいうニュースが流れるや否や、子育て世代から批判の声が殺到。「所得制限で児童手当5000円、配偶者控除も無し。沢山納税してるのに、恩恵受けられないってあまりにも不平等すぎる」と大反対の声。
菅さんはほかにも管轄外の小泉環境相と相談をして太陽光発電の政策を決めるなど「せこい菅さん」の名を日本に広めました。
そして昨日菅さんはコロナ対策に専念したいとして引退しました。
しかしこの問題は菅さんだけの責任ではありません。
与党、野党問わずに菅さんが辞めるまで菅さんのコロナ対策と言うか無策に対して碌な批判もして来ませんでしたし、自由にものが言えるはずのネットでもこの問題に触れてきませんでした。政治ブログの第100位をまで見てもこの問題に触れたのは皆無。この問題に触れてきたのは弱小ブログの私だけ。
菅さんが辞められて始めて私が言う日本や政府の敵は新型コロナであることが明らかになりました。
政界再編が落ち着いても政治家も国民もこのことを忘れないように。特に自民党はこれで失敗して何時かのように、碌に政策の判らない野党に政権を奪われないようにコロナ対策を間違えないようにしてほしいと思います。
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