・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
総裁選の4人の立候補者の討論会がおわりました。
私はその前から原発反対の河野さん、何故か判りませんがtwitterで立憲民主の蓮舫さんや辻元清美さんに手を振られている河野さんでなかったら岸田さんでも高市さんのどちらでも良いと書いてきました。
問題は政策の討論会では有力者3人とも憲法改正の必要なことを挙げていることです。
私も前回の「自民党総裁に立候補する3人の憲法改正の意見に就いて」のブログで共産党の野坂参三さんの反対以後、日本語から言えば片言交じりの憲法の一字も修正されず1946年から今までに放置されていること。その憲法では国は護れないと日米同盟を結び事実上の米国の軍事保護国になったこと。そのために「ジャパン・アズ・ナンバーワン」というまでになり、その力で北朝鮮から小泉さんが何人かの拉致被害者を取り戻すことができ来た事。その力を恐れた米国は小泉さんをとうして「会社は株主のもの」、そのつぎは「非正規労働者の導入」を進めさせ、日本の会社の大混乱。技術者の流失などなど。まづいことに資本主義経済を導入した中國の興隆、比較的に日本の貧困化。と書きました。
これからは私の追加の意見です。
イラクの内戦で米国から「ショウ・ザ・フラグ」と言われた小泉さんは自衛隊をイラクに派遣。私のような昔のことを知っているものから言えば米国兵を戦線に輸送するなど明らかに軍事行為。
その流れは今でもつづきコロナ対策で忙しい菅さんもバイデンさんに米国に呼ばれることに。
問題はこれからです。「憲法、少子化など難しい問題には固まってしまう憲法学者、政治家や日本人」。その癖、問題が出ると判ったようなことを言う、今まで黙りこんでいた多くの憲法学者や政治家、自分で文化人と思っている人の憲法改正反対。
中には現実離れした理想的な前提の前文も見ずに、不戦の9条だけ見て国の誇りだと言う多くの国民。そのためか1946年に憲法が出来て以来2021年の今日まで私の言う片言の一字も手付かずの憲法!!
それに就いて今までの経緯も知ってか知らずか憲法改正反対の多くの憲法学者や著名人。中國、ロシヤ、北朝鮮の動きにも不戦の憲法を国の誇りだという何人かの私の知人もいます。その改憲を唱えるすべての立候補者の方々、くれぐれもご用心と揺るがないご決意を!!
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