・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
「河野さんの言う厚生年金の賦課方式とその批判」
河野さんの言う厚生年金の賦課方式とは、定年以後の年金支給財源を確保するためにその財源をどこからか出すこと。その意見に対してその財源を消費税など何処から出すか。それに対して河野さんは消費税率の引き上げに触れていないのなど批判。彼の同志からも深入りしないほうが良いとの声も。
「私の意見1」
河野さんが見落としているのは厚生年金受給者が皆退職後、年金暮らしをしている前提に立っていることです。
私の息子も年満期後、シルバー人材センターに入って、どれだけ貰っているか知りませんがいくらか給料をもらい,当然その一部は厚生年金に取られているのは間違いないと思います。
彼のこれからはどうなるか判りませんので、私の例を挙げてみます。
私は退職後幸運にも(詰まり他の人は私の息子のようにいくらかの努力が要る)市の後援のボランティア団体に入りいくらかの手当を貰いました。勿論市が絡んでいるので厚生年金は確実に納付。その後80歳で引退。それまで趣味の山登りや川柳は回数だけは人に負けずに続けて来ました。そして妻を亡くしややこしい彼女の遺産分けを銀行に勤めていた娘の努力で済まし、90歳を越した今、息子夫婦と娘の援助で年金だけで暮らしています。
「私の意見2」
・一般の方へ
少なくとも80歳までは(残念ですが無収入でも)働ける方は働けるだけは働くこと。それが健康の元。
・河野さんへ
・底の見えている人気取りは止めること
・シルバー人材センターなど半ボランティア団体への支援を考えること。たとえ費用が掛かっても個人への支援金よりはるかに少ない費用で済ませる。
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