戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
ネットで時事通信社の「自民総裁選、決選投票濃厚に=議員票重み、逆転も」の記事が出ました。その一部です。
決選投票となれば、河野氏には不利との見方がもっぱらだ。政府・与党の従来方針に反する年金や原発政策を掲げていることや、根回しを軽視する政治手法に根強い反発があるためだ。議員票を呼び込むため、陣営の閣僚経験者は「党員票で6割を取りたい」と語った。
岸田文雄前政調会長(64)は、自身が率いる岸田派(46人)のほか、最大派閥の細田派(96人)と第2派閥・麻生派のベテランが主な支持基盤だ。決選投票に残り、高市早苗前総務相(60)の陣営との「2位―3位連合」による逆転を想定する。
問題を前記の指摘の順に書きます。
年金問題:前回書いたように河野さんは余程働くのが嫌いの人を除いて普通の退職者は皆働く現実を無視していること。
原発政策:世の批判に対して河野さん主張のトーンを変えましたが、同社が指摘するようにまた原発反対と主張との変節。これで彼が一般の人たちの信頼を得ることができるでしょうか。原発反対の対策としての太陽光発電も私が最初から追ってきているようにほぼ限界。まして河野さんの親戚が中國で同ビジネスを展開。その会社から彼に資金を提供されているので彼としては積極的に推進出来ぬ立場。
岸田さんと高早さんの「2位―3位連合」による逆転:これこそ私が前から書いた希望の実現です。高早さんを推してきた安倍さんも彼ら支援をすると思います。問題があるとすれば二人の間の政策の合意と、どちらが総理になり、どちらが希望する要職につくかです。
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