戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
昨日ネットで「党員票圧倒の河野陣営に募る焦り 議員浸透に苦戦、「小石河連合」へのアレルギーも」と言う報道を見つけました。
29日の投開票まで1週間と迫った自民党総裁選を巡り、河野太郎行政改革担当相の陣営が焦りの色を濃くしている。世論調査で他候補を引き離すものの、国会議員への浸透に苦戦しているからだ。党内きっての知名度を誇る石破茂元幹事長、小泉進次郎環境相との「小石河連合」も党内に遠心力を生んでいる。
遠心力の意味は記者はどう使ったのか判りませんが普通に考えると、周りの人を撥ねつける力を生んでいると読むのでしょう。
上位2人による決選投票になれば、議員票を着々と固める岸田文雄前政調会長や、2人を猛追する高市早苗前総務相に逆転を許す展開も想定される。 選挙コンサルタント会社「ジャッグジャパン」によると総裁選への態度を表明した国会議員は22日午後9時現在258人で、内訳は岸田氏が91人、河野氏80人、高市氏66人、野田聖子幹事長代行21人の順だった。党員票に比べて河野氏の国会議員支持が拡大しない理由は、「脱原発」や「女系天皇容認」など保守派の反発を買ってきたこれまでの主張に加え、石破、小泉両氏の反作用があるからだ。石破氏は安倍晋三前首相を公然と批判してきた経緯があり、麻生太郎副総理兼財務相とも不仲で知られる。麻生派の河野氏が石破氏と組んだことで、「同じ派閥の議員が何人か離れた」と麻生派中堅は言う。小泉氏も、最大派閥の細田派が岸田、高市両氏の支持を決めたことに「河野氏は絶対に駄目ということ。その一点で誰が新しいタイプのリーダーか分かる」と敵意をむき出しにする。これに対し、安倍氏は周囲に「党を分断するようなことを言うのはどうかと思う」と不快感を示したという。以下省略。
「私の意見」
私はその場その場で意見を変える河野さんに反対の立場です。
・理由は政権を取ったらまた彼の意見が変わる可能性が限りなく大きいから。
・もう一つはお父さんの小泉純一郎さんと同様に、軽い息子の小泉進次郎さんを重要視して、結果として自分で自分の足を引っ張っているように見えること。
・その一方で後ろから鉄砲と自民主流派から疎まれている石破さんの意見が全く取り入れて無いように見えること。政治とは無関係の私からみれば一般の問題に就いて良く問題点を良く捉えられている石破さんを尊敬しているのですが。河野さんは石破さんともっと意見を交わしてゆけば、自分のためにも日本の為になると思うのですが。
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