・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
昨日の日本記者クラブの河野さんの発言です。「原発の最大の問題は核のゴミの処理が決まっていないことだ。」
それに対して言論界の雄の池田信夫さんは核廃棄物の問題を解決する超簡単な方法かあるし実際に工事が始まっていると言っています。
核廃棄物は全国の原発に1万8000トンあり、使用ずみ核燃料プールの75%が埋まっている。これを再処理しないとプールがあふれて原発が止まる――という話がよくあるが、これは錯覚である。使用ずみ燃料を中間貯蔵する場所はいくらでもある。各発電所のサイト内にキャスクを置いて乾式貯蔵すればいいのだ。四国電力の伊方原発と九州電力の玄海原発では工事が始まっている。
それ以下は私のブログのブックマークの池田信夫さんから見てください。
つまり河野さんはこの事実を知らないで原発反対をしているのです。
討論会に出た年金の問題に就いて
私は会社を退社以後、幸運にも60から80歳まで僅かな手当ですが働くことが出来ました。お陰で90歳を越した今でも、僅かですが普通の人より少し多い厚生年金で余裕のある暮らしをしています。この経験から言えば国も働ける人はなるべく長く働ける社会をつくるし、個人も自分のためにも社会のためにも働くこと。
会社は経費で済ませる非正規社員をなくし、昔のように会社のためにどんどん提案させる方式にすること。定年以後安い給料でも働きたい希望者は積極的に使うこと。
討論会で問題になった国民年金の対象範囲の農家や個人経営の会社ですがその上部組織との協力で前記の努力をすること。それをしても足らない分はに就いては議論されているように税で賄うしかないと思います。
その努力なしに厚生年金と同等の金額を要求するなどすれば国の財政にも影響するし、国民の反感を買うことになると思います。
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