爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

彩雲製作その12

2017-10-01 08:02:35 | 1/72 彩雲

彩雲 1/72 4機粗製乱造中

 

翼端灯を塗り、細かなパーツをつける前にデカールを貼ってしまうことにしました。

フジミの製品は結構古いものなので、雑に扱っているとパリッと割れてしまいます。

細かい部品を付けた後ではやりにくいので、今の状態で貼ってしまい、クリアコート

してしまおうという作戦。

 

ファレホの塗膜は落ち着いた艶消しです。デカールは余白の部分が多くやはりテカテカ光ってしまいます

から、艶の状態がはっきり差が出てしまいます。

今回特に細かな塗り分けが面倒で、デカールを全て使ってますのでクリアコートは必須です。

キャノピーだけをマスキングして、Mrカラーの半光沢TOPCOAT(水性)を吹いてみました。

半光沢ですが、結構艶があります。艶消しでもよかったか。

 

「762-34」鹿屋の762空の有名な機体ですが、上面の塗装色が黒すぎて、胴体の日の丸の白フチを

消した部分が明るい緑に見えてしまいます。実際フチの緑のほうがかなり明るいのです。

ここはちょっと失敗。

 

トップコートも乾いて、キャノピーのマスキングも外して、機体はほぼ完成です。

終盤はかなり手を抜いて粗製乱造となりましたが、やはり彩雲はカッコいいですね。

ハセガワから1/48の夜戦型が新発売になってますね。買ってしまおうかな。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彩雲製作その11

2017-10-01 00:10:21 | 1/72 彩雲

彩雲1/72 4機粗製乱造中

 

アンテナ支柱、これが問題です。

アンテナ線をピンと張ろうとすると曲がってしまうので、強度を持たせたいのですが、

あいにくメタルパーツとしては準備されていません。

そこで、真鍮で削って作ることにしました。

1.2mmの真鍮線をテーパー状に削ります。

4本同じように、というのが結構難しく微妙に違いがでてます。

これで強度は十分でしょう。

 

取り付けたのがこちら

ちょっとわかりずらいですが、上手くついてくれました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする