爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 TAMIYA Spitfire Mk.Ⅴb Trop. 製作(1)

2022-09-07 22:32:15 | 1/72 Spitfire

 Revell Spitfire Mk.Ⅱa乾燥待ちの間に、Mk.Ⅴb Trop.を始めます

 

タミヤの定番、説明する必要が無いくらい

詳しい説明書が付いてます。

詳しすぎて逆によく判らない場合がありますが、これに慣れてしまうと、MPMやスペシャルホビーの説明書は罰ゲームかと思うくらい。

マーキングは4種類、通常のMk.ⅤbとエアインテークにフィルターのついたMk.Ⅴb Trop.と呼ばれるタイプを作ることができます。

キャノピーもそれに合わせて3種類、フィルターは2種類も付いています。

今回は、Mk.Ⅴb Trop. にしたいと思います。フィルターは「ボークス防塵フィルター」

 

例によってコックピットから

シートの背もたれのクッション(?)はセミグロスブラックの指定だったのですが、忘れて機内色のままシートベルトのデカールを貼ってしまいました。

計器パネルもデカールで、塗り分けの指示がおかしいような気もしますが、ここは説明書通りということで。

いつものように機内の機器、配管などの塗り分けは全くいい加減です。

気持汚してつや消しクリアーでコートして終了

プロペラの軸を差し込むところを今のうちに仕込んでおきます。

胴体を貼り合わせてから、下から操縦席を入れる構造なので楽です。

計器パネルと照準器の隙間が開いてしまっているのでマスキングテープで機首方向に引っ張りながら固定します。

主翼も貼り合わせてしまいます。

あとから見える部分にはそれぞれ機内色とシルバーで塗っておきます。

ここまでは何のストレスも無く、さすがタミヤの製品です。

 

 

 

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1/72 Revell Spitfire Mk.Ⅱa 製作(3)

2022-09-07 10:04:22 | 1/72 Spitfire

1/72 Revell Spitfire Mk.Ⅱa 製作続き

 

胴体後部の帯は、ファレホ 70.885 Pastel Green、乾燥後マスキング

デカールがあったのですが、経験上上手くいかないことが多いので塗装

下面は、指定ではRevellカラーの№43 Medium Grey matt、近似色のタミヤアクリル XF-19  スカイグレイを使います。

乾燥待ちの間、迷彩パターンを切りだしておきます。

塗装図は1.12倍してコピー

上面の2色迷彩は、

№68 Dark Green Matt に対しいつものファレホ 71.324 BS Dark Green、№79 Blue-grey matt の近似色 ファレホ  71.097 Medium Gunship Grey、パネルラインにはあらかじめガンダムマーカーでなぞってあります。

塗り分け境界は、型紙に合わせて色鉛筆で薄く書いておきます。 

今回、VOLKSで見つけた、ポリウレタン添加剤というのを使ってみます。

塗料に対し10%程度混ぜると塗膜が強くなるとのことで、ファレホのはがれやすいのが何とかなるでしょうか、ドロッとしたワックスのような白い液体です。

MISSION MODELSの製品ですが、同じアクリル系なので多分大丈夫でしょう。

パネルラインシャドウをファレホのパープルを使って入れてみました。

いつもの褪色表現として、ホワイトを入れて明度を上げたものをパネル中央に塗って、全体を調整しています。

ポリウレタン添加剤は、Medium Gunship Greyに入れて塗っています。

若干乾燥が遅いような気がしますが、乾燥後は塗装面がかなり滑らかになります。

 

 

 

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