爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

月光11型甲1/48その4

2018-04-25 00:40:49 | 1/48 月光11型甲

タミヤの1/48 月光11型甲

 出張が続いてまた1か月間進みませんでしたが再開です。

コックピット回りと機体内部の製作です。

中に入れてしまうものはほぼ終わり。

仮組してみると、

気持ちだけ墨入れもしてあります。

機銃架は胴体を貼り合わせてから入れるようになっていますが、貼り合わせる前に入れたほうがいいようです。

機体内部色に、Mr.HOBBY 水性カラーアクリジョンの№127コックピット色(中島系)を使いましたが、やはり黄色味が強いようで、違和感たっぷりですが、今更どうしようもないので、残りの部品にはファレホの71.126 IDF GREENを塗ってみました。それらしくなったでしょうか。

複雑な機銃架もストレスなく組みあがります。さすがタミヤの製品は組んでいて楽です。若干差し込み穴の位置がずれている個所がありますが、まあ、どこかで自分が間違ったんだろうなと思います。多分部品の設計には間違いないんだろうと。

こうしてみるとやはりファレホの青竹色とMr.HOBBY 水性アクリジョンカラーのコックピット色の組み合わせは最悪だったのがわかります。

モデラーズアイのハンドブックを見てももう少し緑色が強く、まるで違う機体のようです。

でも基本的にファレホとMr.HOBBY 水性アクリジョンカラーの併用で進めていくのは変わりません。

もうシンナーの臭いは懲り懲りですから。

 

一番時間のかかる機体内部がほぼ終わりなので、これからは早いでしょう。後は苦行でしかないキャノピーの塗り分けが待ってますけど・・・・。

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