彩雲 1/72 4機粗製乱造中
翼端灯を塗り、細かなパーツをつける前にデカールを貼ってしまうことにしました。
フジミの製品は結構古いものなので、雑に扱っているとパリッと割れてしまいます。
細かい部品を付けた後ではやりにくいので、今の状態で貼ってしまい、クリアコート
してしまおうという作戦。
ファレホの塗膜は落ち着いた艶消しです。デカールは余白の部分が多くやはりテカテカ光ってしまいます
から、艶の状態がはっきり差が出てしまいます。
今回特に細かな塗り分けが面倒で、デカールを全て使ってますのでクリアコートは必須です。
キャノピーだけをマスキングして、Mrカラーの半光沢TOPCOAT(水性)を吹いてみました。
半光沢ですが、結構艶があります。艶消しでもよかったか。
「762-34」鹿屋の762空の有名な機体ですが、上面の塗装色が黒すぎて、胴体の日の丸の白フチを
消した部分が明るい緑に見えてしまいます。実際フチの緑のほうがかなり明るいのです。
ここはちょっと失敗。
トップコートも乾いて、キャノピーのマスキングも外して、機体はほぼ完成です。
終盤はかなり手を抜いて粗製乱造となりましたが、やはり彩雲はカッコいいですね。
ハセガワから1/48の夜戦型が新発売になってますね。買ってしまおうかな。
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