1/48 ハセガワ Hawker Hurricane Mk.Ⅱc製作
今度は 1/48 Hurricane です。
1/72 を5機も作ってうんざりしていたはずなんですが、せっかく掴んだハリケーンのイメージが消えないうちに、こうなったら積みプラ解消のためにも手持ちのキットを消化してしまいます。
ハセガワの 1/48 Hurricane Mk.Ⅱc このキット良く見たら、The Last oF the many なのです。
何種類かデカールと塗装図があるので、他の機体にしますが。
この箱絵の機体、英空軍 第3中隊のマーキングにしようと思います。
キットは1997年頃、24年も前のものですがデカールは大丈夫そうですね。
ハセガワのキットなので、外国産と違って離型剤の心配はあまりなさそうなので、洗わずこのまま始めます。
お約束のコックピットから。
シートベルトはファインモールドの「イギリス空軍機用」
計器パネルはデカールを貼り付けるものです。
メーターのガラス面の表現として、光沢クリアーをたらしてあります。
殆ど隠れてしまうので、あまり手をかけません。
気持ち汚してみましたが効果はいま一つ。
パーツ数も15点くらい、手をかけずにさっさと作ってしまいます。
これで計器パネルの上に照準器を付けて胴体を貼り合わせます。
今回の機内色は、ファレホの 71.126 IDF Green です。
ここでもう最初の躓き、胴体下部の隙間の処理で失敗。
0.5mmくらいの隙間ができたので、ラッカーパテを使って埋めたら、例によってパテの溶剤をプラが吸ってしまってブヨブヨになってしまいました。
流星改の時のような酷い状況ではないので、ほじくり返してポリエステルパテで修復、今度は波板の表現をどうしようかと。
マスキングテープを細く切って溝に合わせて貼り、隙間に溶きパテを盛り上げるようにしてみました。
どこかで読んだ、凸モールドの再生方法をまねてみたのです。
表面と盛り上がったところを慎重に削って後方の波板に似せて胡麻化してみたのですがどうでしょうか。
溶きパテもラッカー系なのですが、このくらいの少量では問題ないのですね。
細かく作りこむところもなくストレスなく組みあがったので、既に「士」の字になってます。
主翼の20mm機関砲は後で完成直前に付けることにします。
垂直尾翼のアンテナ線用の突起(支柱?)はもうすでに折れてしまってどこかに飛んで行ってしまいました。
主脚格納部をシルバーで塗って、いつものようにティッシュと紙粘土でマスキングしてます。
キャノピーは、今回は最後に付けることにします。
仮組したところ隙間もなくそのままいけそうなので。
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