1/72 Italeri Dakota Mk. Ⅲ 製作続き
デカールを貼ります
いつものように、寸法を測ってガイドテープを貼っておきます。
たまに塗装図と実際のデカールの大きさ、特にラウンデルの大きさが違うことがあるので、デカールの大きさに合わせて切りだしたマスキングテープを貼って確認しておきます。
車輪の塗装です。
全体をXF-85 ラバーブラックで塗ってから、中のホイール部分を塗るために周りをマスキングします。
市販の色々なサイズの丸が揃っている、「CIRCLE MASKING」円形マスキングシールの外側を使います。
半分に切って、大体3枚ぐらい、2枚では合わせ目に隙間ができてしまうので重ねて使います。
この方法が今のところ一番きれいな仕上がりになるようです。
主脚の取付、これがまたよく判らないのです。
説明書では、例によって大体この辺、としか書いていません。
このYの字の支柱の取り付ける向きも、角度も判らないし、どのへんで接着すればいいのかもさっぱりわかりません。
色々実機の写真や海外のモデラーの作例など、はっきりこれだというのが見つからないので多分こうだったんだろう、という取付で。
機体への取付も、主脚柱が機体から垂直に下に、というぐらい
あまりこだわってもキリがないので、この辺で妥協です。
プロペラや排気管も取り付け、
もしかするとYの字の支柱は向きが反対かもしれません。
尾輪の取付もよくわかりませんが、多分こうでしょう。
他の細かいパーツも取り付けていきます。
尾灯でしょうか、クリアパーツを垂直尾翼に、先端は赤く塗ります。
操縦席後方の窓も、クリアパーツをエポキシ系接着剤で接着し、隙間をUVジェルクリアSで埋めておきます。
機首廻りの細かいパーツも取り付けますが、これらは説明書に取り付け位置がはっきり書かれているわけでもなく、機体に取り付け位置や取付穴があるわけでもなく、多分ここだろうという場所に付けています。
操縦席両側のアンテナ(?)は省略しました。アンテナ線も省略します。
実機の写真見ても付いている機体が見当たらないのと、片方がバラバラになってしまっているので止めました。
これらの細かいパーツは、瞬間接着剤で補強し塗装して、機体全面をつや消しクリアーでコートして終了
マスキングテープを剥がせば完成です。
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