1/72 九七式一号艦上攻撃機 製作
1/72の97艦攻 3機纏めて製作します
AIRFIX、ハセガワ、マニアの各1機
元々マニアの97艦攻を作る目的でキットを買い求めましたが、あまりにも古いためデカールが使い物になりません。
そのため、デカールを流用するためにハセガワのキットを安く手に入れたのですが、ハセガワのキットはマニアの金型を引き継いでいるので全く同じパーツ割、箱とデカールを除けば全く同じキットが2つになってしまいました。
日の丸は塗装で、問題なのは機体番号ですが、ハセガワのキットには複数のデカールが入っているので2機製作することに問題はありません。
どうせ作るならと、AIRFIXのキットも入手、英国人の作った97艦攻と一緒に3機纏めて製作です。
マニアのキットには3号艦攻も入っていますが、1号艦攻だけ作ります
マニアとハセガワのキットは、取り出してしまうと全く違いが判りません。
マニアのキット
ハセガワ
全く同じです
違うのはパーツの色が若干違うくらい
同じ金型を使っているらしく、古いマニアのキットのほうが、金型が傷んでいない分バリも少なくきれいな出来です
ハセガワのほうがバリが出ていて金型が古くなっているのがわかります
説明書はさすがにそのままという訳にはいかなかったようで、
部品表として細かく全ての部品に名称がついてますが、塗分けの色指定がほとんど書いてません。
中央に「このシリーズの説明書を集めますと美しいプロファイルができます」という、何とも意味不明の文句が書いてあります。
多分もっとたくさんの機体のキット化が計画されていたんでしょうね、残念です。
ちなみに付属のデカールは全く使う気にはなりません。
変色していて得体の知れない何かになってます。
ハセガワのキットの説明書は、
マニアと違って細かく色指定がされています。
AIRFIXのキットは、
さすがにパーツが多いですが、使わないパーツもかなりありそうで、主翼の折り畳み機構とか、カウルフラップの開閉とか、キャノピーの開閉とか、選択できるパーツが色々入ってます。
説明書は、AIRFIXの赤箱に共通の詳しいカラー解説書です。
ハセガワのキットと、瑞鳳搭載機(CⅠ-301)がダブってます。
どちらで作るか決めないといけません。
AIRFIXのキットだけは、洗剤で良く洗ってから始めます。
ハセガワとマニアは多分大丈夫でしょう。
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