来年4月に消費税率が5%から8%に上がることが決まった。それに伴いさまざまなモノやサービスが値上がりする。家計の負担はどのくらい増えるのだろうか。
内閣府の試算では国民1人あたりで単純計算すると年間5万円余り、月々4400円の負担増とある。
それで済むとは考えられない。
年金は10月から1%。翌年4月さらに1%。その翌年は0.5%減額されることが決まっている。
年金生活者のほとんどは、少ない年金をどのように使うか、精一杯頭を使い頑張っている。少ない年金での日々の暮らし、維持するのは大変だ。
毎月の年金はそのほとんどが食料品の購入に消える。新しい品物を買ったり、旅やレクなどに使うようなことはまったく考えられない。
消費税の増税分が年金生活者の暮らしに与える影響は現役者の約2倍。負担が重すぎる。
大和総研研究員の試算が出ていた。
片働き4人世帯、年収300万円。
負担増は4万7千6百円
(消費増税のみの負担額は4万2千7百円)
年金夫婦世帯、夫と妻の年金収入360万円。
負担増は10万3百円
(消費増税のみの負担額は4万9千6百円)
その差は歴然。年金の減額。しばらく待っていただけないものだろうか。増税になれば生活ができなくなるのです。
年金の減額については、多くのマスコミが直前まで、ほとんど報道していませんでした。大部分の年金受給者は年金が減額されることを知らなかったのです。
今日のニュース。
全日本年金者組合が「10万人規模の不服申し立て」を行うとありました。私もぜひ参加しようと思っています。
でも、この問題、年金受給者がもっと早くから知り、その不合理を訴える行動を起こさなかったのでしょうか。少し不満も残ります。
内閣府の試算では国民1人あたりで単純計算すると年間5万円余り、月々4400円の負担増とある。
それで済むとは考えられない。
年金は10月から1%。翌年4月さらに1%。その翌年は0.5%減額されることが決まっている。
年金生活者のほとんどは、少ない年金をどのように使うか、精一杯頭を使い頑張っている。少ない年金での日々の暮らし、維持するのは大変だ。
毎月の年金はそのほとんどが食料品の購入に消える。新しい品物を買ったり、旅やレクなどに使うようなことはまったく考えられない。
消費税の増税分が年金生活者の暮らしに与える影響は現役者の約2倍。負担が重すぎる。
大和総研研究員の試算が出ていた。
片働き4人世帯、年収300万円。
負担増は4万7千6百円
(消費増税のみの負担額は4万2千7百円)
年金夫婦世帯、夫と妻の年金収入360万円。
負担増は10万3百円
(消費増税のみの負担額は4万9千6百円)
その差は歴然。年金の減額。しばらく待っていただけないものだろうか。増税になれば生活ができなくなるのです。
年金の減額については、多くのマスコミが直前まで、ほとんど報道していませんでした。大部分の年金受給者は年金が減額されることを知らなかったのです。
今日のニュース。
全日本年金者組合が「10万人規模の不服申し立て」を行うとありました。私もぜひ参加しようと思っています。
でも、この問題、年金受給者がもっと早くから知り、その不合理を訴える行動を起こさなかったのでしょうか。少し不満も残ります。