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異常気象の夏が去った。

2013-10-17 18:35:13 | 日記
  驚いた。今朝の冷え込み。一晩で冬がやってきた感じ。我が家のエアコン、冷房から暖房へと迷わず変身。阿蘇地方には初霜が降りた。

 猛暑日の連続だった今年の夏の異常気象。熱中症患者が大発生。

 その猛暑の夏も、伊豆大島に大災害をもたらした26号台風を引きつれ終わりを告げたようだ。だが、まだまだ油断はできない。猛暑が去っても、南の海上には台風27号、台風の卵熱帯低気圧もたんたんと本土をうかがっている。気を抜かずに、その対策を立てておかねばならない。

 この夏の異常気象。数々の記録を塗り替えた。
 
 これまで気象庁で使う暑さを表す用語に「真夏日(1日の最高気温が30℃以上)」などがあったが、地球温暖化や都市化の影響で、1日の最高気温が35℃以上の日が1999年以降急増した。東京などの大都市では20年前の約3倍となったそうだ。

 そのため気象庁は、2007年4月から新たに最高気温が35℃以上の日を「猛暑日」とし、マスコミ等で大きく取り上げられた。今年の夏は全国各地でこの「猛暑日」が例年を大きく上回ったという。

 最高気温日本一の記録も塗り替えられた。四国の四万十市で41℃。さらに、四万十市では4日間連続で40℃を上回る日が続いたそうだ。

 その日の最低気温が25℃以上になる夜を「熱帯夜」という。
 8月11日23時49分の東京都心の最低気温は30.4℃。30℃を下回らなかったのは統計開始以来初めてだという。

 中国からはPM2.5が流れてくる。当地ではたびたび注意報が出され、マスクの売り上げが増えているそうだ。

 異常象も環境汚染もその原因は多々あろうが、その主な原因は地球温暖化ではなかろうか。世界中の国々が、その国の利害を離れ地球温暖化に取り組んでいただきたいものだ。