驚いた。台風26号の影響で、50年に1度の豪雨に見舞われた伊豆大島の大災害。土石流による死者、現在までに16人が確認され、いまだ46人の人の行方がわからないという。土砂崩れなどですう10棟が倒壊、家をなくした人も多数に上る。
テレビはその被害の状況を現地から刻々と伝えている。
うず高く積もったがれきの山は、東北大震災の大津波の後を思わせ、視聴者を恐怖と悲惨な思いにさせている。
それ以上に被災された方々の気持ちはいかばかりだろう。気になって仕方ない。
朝起きてみると、前に建っていた家の土台だけが残っていた。1階部分がなくなったがれきの家で、あわてて2回に逃げたと話す人、土石流から幸い難を逃れた時の恐怖語る人、語られているその恐怖、ひとごとではではない。
伊豆大島の大雨は、午前4時前までの1時間に122.5㍉、16日午前8時20分までの24時間の雨量は824㍉と、観測史上1位の降水量という。
重大な災害の危険性が著しく高まっているときに発表される「特別警報」。伊豆大島で局地的に観測された雨量は、発表の水準となる「50年に1度」を上回るものだったが、特別警報は出されていない。
もし、「特別警報」が出され、避難勧告が行われておれば、被害は少なくてすんだのではと思うが、後の祭り。
何の足しにも鳴らないだろうが、被災者の方々に心からのお見舞いを申し上げ、1日も早い復旧を祈るばかり。
昨日のブログに書いた「台風が熊本を避けてくれた。一安心」なんと能天気なことを書いたと反省しきり。
災害は怖い、台風や地震いつ来るかわからない。
わが事だけでなく、その対策、皆と一緒になって考えねばととつくづく思う。
テレビはその被害の状況を現地から刻々と伝えている。
うず高く積もったがれきの山は、東北大震災の大津波の後を思わせ、視聴者を恐怖と悲惨な思いにさせている。
それ以上に被災された方々の気持ちはいかばかりだろう。気になって仕方ない。
朝起きてみると、前に建っていた家の土台だけが残っていた。1階部分がなくなったがれきの家で、あわてて2回に逃げたと話す人、土石流から幸い難を逃れた時の恐怖語る人、語られているその恐怖、ひとごとではではない。
伊豆大島の大雨は、午前4時前までの1時間に122.5㍉、16日午前8時20分までの24時間の雨量は824㍉と、観測史上1位の降水量という。
重大な災害の危険性が著しく高まっているときに発表される「特別警報」。伊豆大島で局地的に観測された雨量は、発表の水準となる「50年に1度」を上回るものだったが、特別警報は出されていない。
もし、「特別警報」が出され、避難勧告が行われておれば、被害は少なくてすんだのではと思うが、後の祭り。
何の足しにも鳴らないだろうが、被災者の方々に心からのお見舞いを申し上げ、1日も早い復旧を祈るばかり。
昨日のブログに書いた「台風が熊本を避けてくれた。一安心」なんと能天気なことを書いたと反省しきり。
災害は怖い、台風や地震いつ来るかわからない。
わが事だけでなく、その対策、皆と一緒になって考えねばととつくづく思う。