毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

伊豆大島の大災害・お見舞い申し上げます。

2013-10-16 15:58:57 | 日記
 驚いた。台風26号の影響で、50年に1度の豪雨に見舞われた伊豆大島の大災害。土石流による死者、現在までに16人が確認され、いまだ46人の人の行方がわからないという。土砂崩れなどですう10棟が倒壊、家をなくした人も多数に上る。

 テレビはその被害の状況を現地から刻々と伝えている。
 うず高く積もったがれきの山は、東北大震災の大津波の後を思わせ、視聴者を恐怖と悲惨な思いにさせている。
 それ以上に被災された方々の気持ちはいかばかりだろう。気になって仕方ない。

 朝起きてみると、前に建っていた家の土台だけが残っていた。1階部分がなくなったがれきの家で、あわてて2回に逃げたと話す人、土石流から幸い難を逃れた時の恐怖語る人、語られているその恐怖、ひとごとではではない。

 伊豆大島の大雨は、午前4時前までの1時間に122.5㍉、16日午前8時20分までの24時間の雨量は824㍉と、観測史上1位の降水量という。

 重大な災害の危険性が著しく高まっているときに発表される「特別警報」。伊豆大島で局地的に観測された雨量は、発表の水準となる「50年に1度」を上回るものだったが、特別警報は出されていない。

 もし、「特別警報」が出され、避難勧告が行われておれば、被害は少なくてすんだのではと思うが、後の祭り。

 何の足しにも鳴らないだろうが、被災者の方々に心からのお見舞いを申し上げ、1日も早い復旧を祈るばかり。

 昨日のブログに書いた「台風が熊本を避けてくれた。一安心」なんと能天気なことを書いたと反省しきり。
 
 災害は怖い、台風や地震いつ来るかわからない。
 わが事だけでなく、その対策、皆と一緒になって考えねばととつくづく思う。