５０年に１度という大雨。大きな被害もなく東へ遠ざかっている。しかし、今日の予報では南太平洋に台風８号が発生し発達しながら九州方面に向かっているという。台風は雨よりもずっと怖い。願わくばこちらには来ないで欲しい。
明日から、老人夫婦が心待ちしていた第９６回全国高校野球選手権熊本大会が開幕する。参加校は６５校。
がんばれ高校球児！２度と訪れることのない青春を謳歌してください。心から応援しています。
試合は熊本市の藤崎台球場と県営八代球場で行われるが、決勝戦までの全６２試合を、球場に出かけ応援することはとても無理。どの試合を出かけて応援しようかと、一端の俄か評論家“内の奥さま”と相談するのも楽しいものだ。
高校野球にはドラマがある。孫が所属していた高校野球部の監督さん。昨年４月に山間部の小さな高校に転勤された。その学校、大会に出場するが選手は１０人、選手交代もままならないことだろうが、先生のご健闘を祈る。
注目は県南部の多良木高校。物まねのコロッケさんの出身地の近く。エースの善投手は県内でもっとも注目される好投手。優勝が十分期待出来る。
高校野球連盟会長の川上修治さんは県立済々黌高校の校長先生。伯父さんは打撃の神様川上哲治さん。野球のことはよく知らないと仰っているが、昨年の決勝戦「優勝した熊本工よりも決勝戦で敗れた文徳高のバッテリーが強い印象として残っている」とインタビューで語られている。
それで、思い出した、2013-07-24のブログ「毎日が日曜日・でも多忙です！」の駄文を。
《準優勝の文徳高ナイン、よく頑張りました。心からその敢闘を称えます。とくに捕手の西山選手。１回裏の好打もありますがテレビに写される顔はいつもニコニコ、チームを盛りたて、時には完全試合男のピッチャー本田君のほほを平手打ち、ピンチで集まったひとりひとりの選手の顔の汗を、ハンカチでふきとるなど。リードもすこぶる立派。これぞ名捕手、名キャプテン。私はあなたに敢闘賞を送りたい。》
この大会でどんなドラマが起こるだろうか、それも楽しみ。
世界中を沸かせる「2014 world cup brazil」 も、いよいよ明日からベスト８の激突。こちらも見逃せない。