この1月間、世界中のサッカーファンを沸かせたW杯がドイツの優勝で幕を閉じた。
にわかサッカーファンのご老体、体内時計が狂い午前3時半過ぎには我が家のテレビの前の特等席に陣構え。決勝のドイツ対アルゼンチン戦を堪能した。
試合は無得点のまま延長戦に入り、後半8分ドイツが決勝点をあげ、堅守のアルゼンチンを下し4回目の優勝を飾った。見ごたえのある試合だった。テレビを見ながら思わず興奮した。
準決勝のアルゼンチンの堅守はめだった。チームの要、メッシ選手にボールを集めながらの攻撃は素晴らしかったが得点できず、パスで相手を翻弄するドイツに最後は得点を許してしまった。
メッシ選手の1次リーグからの活躍は見事、最高殊勲選手に輝いたのはむべなるかな。
2014年ブラジルW杯はことなく終わったが、ブラジルにとっての後処理は大変だとニュースに出た。2年後のオリンピックは大丈夫だろうか。心配になる。