【『ジュリアン』の寄せ植えと思いきや。】
実は、寄せ植えに使っていたジュリアンだが、
この3色の花びらをヒヨドリたちが
あっという間に食べてしまった。
葉っぱだけになってしまった。
それを寄せ植えにして鳥よけにキラキラ棒を挿した。
蕾がついて見事に蘇った。
しかし鳥害はこんなところにまで忍び寄って来たよ!!
【『軒下のビオラのハンキング』。】
ハンキングは毎年、ビオラの種類を変えて試している。
今季は、花数が普通のビオラの3倍が
謳い文句の「ラ・ヴィオラ」。
その通り、植えた時からずっと咲き誇っている。
もう少し映える花色もあれば良いのにと
思うのは欲張りかな!!
【庭の飛び石横の空間のプランター群。】
プランターを左右対称に配置。
ネメシア、スカビオサ、ビオラ、忘れな草、サクラソウ、金魚草。
上から二つ目の段に花が無い。
そう一月初旬の極寒と霜で
パンダスミレの地表が枯れた。
しかし生命力は凄いからまもなく蘇るはずだ!!
【『サイネリア3鉢』。】
和名は、シネラリア。
冬の鉢花の定番だが、サイネリアを見ると、
毎年!卒業式の花と思うのは私だけなのかな?。
コロンとした姿に、大輪の花を手毬状に多数花を咲かせ、
遠くからでも人目をひく素敵な花だよね!!
【『ムスカリ』。】
ブドウの実のように見えることから、
ブドウヒアシンスの別名がある。
鮮やかな青紫色の花が春の花壇を彩り、
チューリップなどほかの花を引き立てる
名脇役といってもよい、お洒落な花だ。
原産地が地中海沿岸地方と言うのも頷けるね!!
【まっちゃんお気に入りアルバム其の八は、】
「いしだあゆみゴールデンベスト」。
最近の歌は良い歌だなと思っても
全く覚えられないし歌えない。
やはり1960~1990年頃の昭和歌謡が僕には合っている。
レコード盤は持っているが、、、。
1964年の「サチオ君」名曲だけど会社が違うのでとっくに廃盤。
ビクター時代の音源は無いのだろうな。
このCDでは、「渚にて」が大好きだ!!
【2月中旬から体調不良だった。】
2/26(金)顔の右側が腫れ疼痛、熱39度。
待合室に入れてもらえず車で待機、
医師と看護師防護服で現る、
屋外で診察、血液検査、重症細菌感染と判明、
換気した部屋で朝夕点滴、
2日後帯状疱疹が出てくる、
5日後口腔内にカビ、
点滴11日、服用薬多数、3/11(木)寛解。
しかし、細菌にウイルス、そして真菌にまで感染、
免疫力低下の高齢者を自覚したまっちゃんである!!
【謹賀新年。本年もよろしくお願いいたします。】
人生っていうのは、人と人との出会いなんだね。
どんな人と出会えるかで人生は決まるんだよね。
あなたと出会えて良かった。
あなたとの出会いに感謝!!
【赤い房の実を楽しむシンフォリカルポス。】
花ではなく赤い房の実を楽しむシンフォリカルポス、
2018年に植えて、赤い房の実を長期間楽しんだ。
そのままにしていたら、夏に花を咲かせた。
少し整枝したら、秋には昨年より多くの実をつけた。
昨年のシスタスゴールドと吉祥草は、そのままに、
(吉祥草は、花の後ろで見えないけれど、綺麗な実をつけているよ。)
そうそう、セダムとキンギョソウもそのままだ。
新たに小さなキンギョソウとカルーナ、
そして、ビオラを加えた。
考えたら、年中使える花材も多いよね。
優しい気持ちになれるよね!!
本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!!
とうぜんみんな
めがでるじきがちがうから
くらべないでよ
しあわせのたね
それでもみんな
いつかはなさくからさ
だいじにしてね
しあわせのたね
本年もよろしくお願いいたします。
【4年前、寄せ植えの花材の一つとして苗を植えたエリカ。】
ケリントイデスと言う種類だ。
ここまで大きくなると寄せ植えでなく単体で育てた方が良いかも。
でもこの下にビオラとアリッサムを植えてみた。
枝の先端に濃いオレンジ色の長さ2~3cmで
やや紡錘形をした筒状の花を房状に咲かせている!!
【赤い実の縁起物植物と言えば、、、。】
赤い実の縁起物植物と言えば、、、。
そう、一両・十両・百両・千両・万両・億両だよね。
この内、我が家には十両・百両・千両・万両がある。
折角実を楽しもうとしているのにヒヨドリが
全てついばんでしまう。実がなくなる前に撮影。
左上が十両、左下が百両、右上は千両、
そして右下が万両だ!!
【葉牡丹を使ってのフラワーアレンジメント。】
知り合いから葉牡丹を頂いたので籠にオアシスを入れ、
我が家の庭の蝋梅と南天、梅と千両、そして赤松等で
アレンジメントにした。
我が奥さんが、床の間に「若松」を、
下の間の屏風の前と玄関に「盛り花」を活けてあるので、
今年の新年も家の中も。、花、花である
新年を迎えるといつも思う。
花は文化だね!!
自分がしたことより
してもらったこと。
これからも感謝の心を
忘れないで生きていきたいな。
本年もよろしくお願いいたします。
【東の部屋の入口の寄せ植え。】
カルーナとピンクと白色のデージー、濃いピンクのアリッサム、
ミオソティスと花は咲いてないけどキンギョソウの6株。
ピックのワンちゃんが「こちらのコーナーも見てね」と
手招きしているよ!!(*^-^*)
6月に、私が所属している「退職◎◎◎の会」の事務局から
年2回発行している機関紙に掲載する原稿の執筆依頼があった。
会には所属しているが何も活動していないのに、と思いながらも
現役時代、お世話になった方からの依頼だったので快諾した。
定年退職して早いもので、もう四年目である。
大学生なら卒業を迎える年度である。
しかし、私の生活は毎日淡々としたものだ。
その生活の様子を、ありのまま伝えることにしたのだ。
以下、8月に発行された機関紙の私の文章。
800字程度の依頼を忠実に守った。
恥ずかしながら、原文そのままを下に掲載した。
『セカンドライフ四年生』
私、定年退職をして今年、四回目の夏を迎えました。
定年前に思い描いていた第二の人生は
①週二~三日勤務の仕事で現金を得る。
②本当の温泉ソムリエになる。同時に書と作曲活動を再開する。
③家業の農業にいそしむ。でした。
ところが平成二十三年にくも膜下出血で三度の手術を乗り越え
生還した母の認知症が、平成二十六年の正月頃から急に進行し
①母の介護と主夫をし
②家業の農業にも従事する。そして
③母の見守り介護をしながら出来る趣味を見つける。
に変更を余儀なくされたのです。
母が認知症だと診断され、見舞いに来た叔母の言葉。
「ガーデンセラピーが進行を遅らせるのよ。
花を育ててお姉ちゃんに見せてあげてね。」
認知症の舅と姑の二人を介護した経験者の叔母。
「それじゃあ、やってみるか」と、
それまで全く花に興味の無かった私が農作業の合間に、
ガーデニングを始めたのです。
残念ながら母、花にも関心を示す状態には戻らないけれど、
何故か私が、庭木を含め、ガーデニングに嵌ってしまい、
通信教育で「庭園管理士」の資格を取得。
観賞庭園にチャレンジです。
我が家の主庭は、松を中心とした樹木を植栽していますが、
門から玄関までの前庭は「家の顔」なので、
元々の庭の景観を崩すことなく、
花の庭にするために
「垂直庭園防水プランター」で花のタワーを作り、
庭が立体的に見えるようにし、
花の状態をベストにするため
別庭で予備軍の花を常に準備。
定期的に庭を見に来られる方も増え、
楽しんでいただける庭づくりに努めています。
この春、ガーデニングに詳しい方が来訪し
「一つ一つのプランターは単品の花だけど、
庭の花全体がひとつの寄せ植えになっているのね。」
という言葉を頂いた時は、
私の意図が伝わってとても嬉しかったですね。
介護をしながら、もうひとつの趣味も見つけました。
昨年六月から月二回「ヤマハ大人のピアノ教室」に
通い始めたのです。
シンセサイザー等での打ち込み音楽は得意ですが、
アコースティック・ピアノは右手、左手、
そして足のペダル、全て違う動きなので演奏はとても難しい。
でも、ストレスを解消し
自分自身の認知症予防にも効果的だと考えたからです。
教室に通い始めてまだ一年ですが、
生意気にもサロンコンートやカフェコンサートに出演し、
ピアノ演奏を披露しました。
演奏曲は、分野で言うと
ニューエイジミュージック【癒しの音楽】。
弾く私こそが癒しを求めているからでしょうね。
セカンドライフ四年生の今、
体験から、こう思うようになりました。
「夢を持つよりも大事なことがある。
それは、しっかり生きることではないか。」と。
【10月。我が家のきんもくせいの花が満開だ。】
昭和62年9月に「きんもくせい」は、
我が町の町木に制定された。
私が子どもの頃、運動会の時期に、
この香りが漂い「運動会の花」と言ってたね。
今、小学校の運動会は春だ。
今の子どもには芳香剤のにおいが
漂っていると思っているのかな!!