休日も失敗だらけ、、、。

先々週、先週と休みがなかったので
休みの日は多忙だ。そして、失敗ばかりやっている。
体の調子が良いと、自然に体が動き
しなくてもいいことまで、してしまうからだ。

土曜日。スーパーへ買出し。そしてDMが来ていた
大型量販電気店へ。
必要だった就寝用コタツと
パソコンを打つのが寒いので、ハロゲンヒーター。
安い理由で、車用の掃除機を購入。これが間違いのもと。

帰りに車屋へ寄って、こびりついて前から気になっていた
ガムか樹液の汚れを、何かの液体を使って、取ってもらった。
「こういう汚れは一週間以内に落とさないと取れないんです。
洗車はこまめにしてくださいネ。」とアドバイスを受ける。

急いで家に帰る。実はその日、妹が、かつて在籍していた
大学のサークルのОBの定期演奏会に行く予定をしていたのだ。

義弟と私と、私の二男の三人で出発。
途中、港でコンサート鑑賞のため帰省した姪を迎え、
コンサート会場へ行った。
始めは、やっぱりプロとの違いを、まざまざと感じたが
年輪を重ねながらも、
「生涯青春」と活動している人の演奏に感服。
アンコール最後の演奏は感動もの！！？。

現役でやっている人は、やはり凄い。
妹も「歌ってて、気持ち良かった。」と
見送りに出てきた。
プロ用のPAと本格的な照明だもの、勿論だよネ。
これは、もうやめられないでしょう。

四人で夕食をすませ、家路に。
二男も「良かった。」これは前にも書いたが
彼の最大の賞賛のお言葉だ。
ということで、土曜日はこのように、
めでたく過ぎたのだった。

明けて、日曜日。またもやスーパーへ買出し。チラシに弱い？
プールへ行って、自分に課したメニューをこなし、ここまでは順調。

そこからが、、、。
午後は、喪中のハガキを作るか
畑でみかん採り(二男は私の奥さんの手伝いに行った。エライ！)のはずが、、、。

昨日の車屋さんの言葉を思い出し
遅すぎると思いながら、知りながら、
車を買ってから初めて、洗車をしたのだった。

先日、車庫で車を傷つけ
鈑金、塗装、コーティングの修理で
思わぬ、予算外の高い出費をしたので
手洗いをすることにした。

今の車は、ワックスがけが必要ないので
簡単、簡単、と思いきや。
「エーッ。信じられなーい。」

車のいたるところに小さな傷だ。
コーティング剤で拭き取っても
傷や塗装面の取れない汚れは数知れず。
無知だった。

今の車は、車内がすぐ汚れる。
物を乗せたり、人を乗せると
ゴミや小石がたくさん残る。
そこで、昨日、購入した掃除機が登場。
「エーッ。信じられなーい。」

あわてんぼうの私。きれいにするはずが
掃除機の本体をダッシュボードに思い切りあてて
傷つけた。レザーワックスをかけたら
よけい傷が広がり、他の部分が汚れた。
「エーッ。信じられなーい。」

まあ、仕方ないと最後に窓ガラスクリーナーで
仕上げだ。
「エーッ。信じられなーい。」

クリーナーが古かったのか、拭き取り布が悪かったのか
フロントガラスにあきらかに・・・傷だ！
運転に支障をきたすかも、、、。
それも三つ。こうなると、落ち込みが激しい私。
「洗車しなければ良かった。」と
今は後悔の念に駆られている。
これから毎日、車を見るたびクヨクヨするのだ。
「エーッ。信じられなーい。」

そうそう、昨日、携帯でコンサートを写そうとしたが
カメラが起動しない。
説明書を読むと、「しばらく時間を置いて、起動しない場合は
故障です、、、、、、。」
気分を変えてもう一度チャレンジ。
起動しない。アァ、故障だ。
「エーッ。信じられなーい。」

まあ、携帯の場合は、悪いのに巡り合った。と
思えばよいのだろうが、
無知で、失敗した時は、自責の念が、、、。

失敗だらけの人生。これからも続く。
「エーッ。信じられない。」

今、家の中心で大声で叫ぶ。
「貸した金、返せ～、、、、、。」
もう、自分が分かりません。

ぼくの文化の日(2)心のコンパス

今日は文化の日。昨年のブログを見ると
自分の作った曲達をシンセやM.T.R.それに
パソコンを使いオリジナルCDを作っている。
でも今年は１曲しか作っていない。それもできない。

私の住む町では、文化の日らしく
「産業まつり」や「文化祭美術展」を始めとして
イベントが目白押しである。
大阪へはちょくちょく行くのに、自分の町のイベントには
ほとんど参加しない。
知った顔に逢いたくない。こんな、損な性格である。

ということで、朝はスーパーへ買出し。
その後、プールへ行った。
休日なのに、皆んな祝日でお出かけみたいで
貸切状態。
自分に課したメニューは軽くこなせると思いきや
プール通いを再開して４年目で始めての経験。
あと100ｍのところで左足のコムラ返り。
それで、中止にしてプールからあがった。

しかし、個人で動くことを好む性格はいつからだろう。
生まれつき。
いや、人とつきあっていなければ淋しい性格だった。

それを解き明かす歌に出会った。マッキーのココロノコンパスだ。

喜ばせようとしたことが
裏目に出てしまったからと言って
何もしない自分の方が
マシだなんて思わないで

　　　そうだ。人に喜んでもらおうと思ってしたことが
　　　相手の価値観と全く違い、友情が壊れたことがある。
　　　それから、あまり人のお世話はしまいと心に決めた。
　　　小さな親切、大きなお世話。アァ、ヤダ、ヤダ。

痛みが走るそのたびに
鉄のように堅い心なら
どんなにいいかと誰もが
考えてしまうものだけど
この心と生きなければ
同じ痛みを誰かに感じさせまいと思える
そんな君にはなれない

　　　そうだ。50を過ぎても傷つきやすいこの心。
　　　でも、この心と共に生きていかねばならない。
　　　ひとを不愉快にはしたくない。
　　　僕には僕の生き方があるはずだ。

心が向かうべき場所へ
向かって進んでゆけ
心のコンパス　その針が
震えもせず示す場所をめざせ
心の針が示す場所へ
何も恐れずに進め

　　　そうだ。誰かのために何かをするのは難しいけど
　　　そうなりたいと思う自分に嘘はつけないけど、、、。
　　　今しばらくは、自己チューで自分を磨き
　　　個人でできることをやっていこう。
　　　僕の心のコンパスはそちらを指している。
　　　2005年ぼくの文化の日！！