【今年は7月に金柑の白い花が咲いた。ハチミツを連想した。】
はちみつと言えばパンやホットケーキにかけて食べる
甘味料のイメージがあるが、実はミネラルやビタミン、
アミノ酸などの天然成分を含んだ健康食品だね。
好奇心旺盛な私。今日は「はちみつ」の特性を調べました。
はちみつには次のような特性があるということが分かったよ。
◆疲れを取る
はちみつの糖分は、これ以上分解する必要のない
ブドウ糖と果糖のため、体内ですぐにエネルギー
として吸収できる。疲労回復にはピッタリだ。
◆太りにくい
砂糖に比べると、同じ分量でカロリーが約4分の3と
低く、甘味は強く感じられる。また摂取して20分後には
血液に移行するため、脂肪になりにくく
砂糖よりも太りにくいといわれている。
◆腸の働きを支援
はちみつに含まれるグルコン酸には、腸内の
ビフィズス菌を増やす作用があり、便秘や下痢を
抑えるなど、腸内全体の働きを整えるといわれている。
◆殺菌作用がある
高い糖度とグルコン酸による殺菌作用がある。
長期保存が可能なのはこのため。
口内の炎症を防いだり、喉の痛みを抑える働きもある。
◆肌をきれいにする
保湿力と抗菌力で肌をしっとりさせ、抗菌力で
にきびや炎症を防ぐといわれる。
こうした効果が期待できるはちみつを、食事に
活用しない手はないよね。
調味料として、砂糖の代わりに使うことがBEST。
砂糖の7割の量で深みのある甘味がでる。
同時にミネラルも摂取できるとのことだ。
また、はちみつには肉を柔らかくしたり、
魚の臭みを消す効果もあるらしい。
ただし、はつみつは加熱するとビタミン類が壊れて
しまうことがあるので、煮物などの場合は
調理の最後に加えた方が良いらしいよ。
はちみつは長期間保存できるが、おいしく
食べられる期間は約3年が目安なんだって。
そのため、直射日光と水分を避ける。
ガラスや陶器などの容器に入れふたを閉めて
冷暗所にしまうこと。冷蔵庫に入れる必要はない。
でも、はちみつを保存しておくと白く固まるよね。
だけど心配ご無用。天然のはちみつであれば
結晶化は自然に起きる現象。そのまま食べても
問題はないが、35~45℃のぬるま湯にビンごと入れ
ゆっくり溶かすと、風味や栄養素を損なわずに
おいしく食べられるんだ。
要するに保存方法に気をつけるべきなんだね。
「はちみつ」って甘いだけじゃない!
カラダにもいい食品なんだね。〔また賢くなったね。〕
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では音楽。今日の記事と全然関係ないけどね。「星と青空」。
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星と青空
【しかしこのブログ。何でもありだネ。びっくり箱みたいだネ。】