【絵に描いたような景色。「紀州路みなべ」からの風景だ。】
12月末から柿の剪定をしていたが、剪定しばの処理は
残っているものの、剪定は、ようやく終了した。
そんな時、思いつくのが温泉である。
1月末で失効するポイントがあるので、予定の入っていない
2日間で紀南の温泉をネット予約した。
ところが、、、である。
予定の1月24日(火)、朝起きたら雪が積もっていたのだ。
そして、何と「京奈和自動車道」、「阪和自動車道」、
一番南の「紀勢自動車道」までが積雪のため通行止めだ。
すぐに解除になると高をくくっていたが、正午になってもダメ。
ネットでのキャンセルも受付終了。仕方なしに宿に電話。
自動車道が通行止めなのでキャンセル料は免除となった。
しかし、温泉に行けないのはショックである。
明けて25日(水)、やっと通行止め解除。今日行こう。
でも、ポイントを使って当日宿泊できる温泉が無い。
あった。頼みの綱の「紀州路みなべ」。予約完了。
午後出発した。自動車道を南に走ると何と
南、南へ行くほど雪が多いのだ。
南国、和歌山の道は雪に弱いことをまざまざと見せつけられたのだ。
【紀州路みなべの玄関。少しリニューアル。「温泉を強調」。】
ここは、青い海に抱かれた日本一の「南高梅」の里に建つ
「海を楽しむ宿」なのである。
考えてみれば、紀州路みなべ。約一年ぶりなのだ。
【チェックイン後、早速、紀州三良泉のみなべ温泉での湯浴みだ。】
ここは男女の温泉が日替わりとなるのである。
【それぞれ内湯と露天があり、趣が全く異なり得した気分になるのだ。】
以前にも書いたが、ここは循環式温泉だ。
普通循環式温泉だとpHや炭酸水素塩泉濃度は徐々に落ちるのだが、
不思議なことに、ここは落ちないのだ。
ヌルヌル感は、ピカイチなのである。
檜の露天風呂は2月27日から3月12日まで改修工事のため
入ることが出来ない。今訪れたのが良かったのかもしれない。
檜風呂は風情があって大好きだけど、メンテナンスが大変だね。
【昨日の天候が嘘のようだ。みなべ湾に浮かぶ神島横に沈む夕陽が綺麗だ。】
夕陽百選に選ばれているのがうなずける。
【夕食は勿論「梅会席」。この時期は「紀州うめどり小鍋」が付いている。】
【朝食は洋食を予約。でも和食寄りの洋食が中々面白い。】
26日(木)、宿をチェックアウト後、ジストシネマ田辺で、
前から観たかった映画「海賊とよばれた男」を鑑賞。
感動した。泣いた。
でも、客は何と私一人だった。
しばしの貴重な2日間の休息となった。しかし雪には本当にビックリだ。
頼みの綱は、やはり「紀州路みなべ」である。
【今回は我が家の裏庭の花達。一枚目は蝋梅の花である。】
裏庭の蝋梅(ロウバイ)。
例年、大木の花桃に隠れてひっそり咲いていたが
昨年の夏、花桃を伐採した。
だからこのコーナーは蝋梅が主役となった。
香水のような甘い香りが漂う。
花木にも花言葉があるんだね。
蝋梅は「慈愛」。やすらぎを与えてくれる花だね!!
【今の時期、裏庭はビオラの庭である。寒さに強いビオラ、元気である。】
ビオラ、其の壱。裏庭に26個のプランターに3株ずつビオラを植えている。
花の色は全て異なる。
何とこの裏庭は一日中、日があたるのだ。
26色のビオラが元気よく育っている。
イエローからワイン色までの4景!!
【ビオラは何と言っても太陽の光と液肥が好きである。】
ビオラ、其の弐。冬の太陽の光をサンサンと受け
26色のビオラが元気よく育っている。
花殻摘みも疲れるが綺麗な花を咲かせるには必須だ。
根が張り花を咲かせる分、栄養も必要だ。
液肥の施肥も欠かせない。
オレンジからイエローブルージャンプアップまで4景!!
【ビオラ26色の内、今回は12色の紹介である。】
ビオラ、其の参。雨にも負けず 風にも負けず
冬の寒さにも負けないビオラ達。
実際マイナス10℃くらいまでなら問題なく育つらしい。
オフホワイトにイエローの混色から
我が家で、一番人気のワインにイエローの混色まで4景!!
【裏庭の物干し台近くの「ビオラのハンキング」だ。】
裏庭まで花を見学に来る人は少ないが、私は敢えて拘っている。
コメリ特選のビオラ、ももかシリーズ。
花付きが良いのでこの時期も満開だ。
花殻摘みも日課だ。
ただ、この時期、連日、柿の剪定である。
生業である果樹の手入れが先行する。
という訳で花殻摘みも液肥施肥もつい後回しである。
申し訳ないが今しばらく、御辛抱を、、、、。
【僕のPCと音楽部屋への両脇は、ビオラのプランターの花道。】
私、まっちゃんのガーデニングは一年草が主である。
我が奥さんは、宿根草が大好きで、畑に行けない天候の
日は、球根を植えている。
「ある時期が来るとひっそりと綺麗に咲く花が好き」なのである。
フリージアにヒヤシンス、
スパラキシスにアイリス、そして、つりがね草、
何十種類植えているのだろう?
私が除草剤散布で枯らそうものなら火の玉が降る。
もうすぐ、ヒヤシンスの花が咲く。
風信子と書く。風信は風の便り。
香りが風によって運ばれるさまが美しいから「風信子」と
名付けられたと聞く。
谷村新司さんが作った歌に「風信子」がある。
メロディーは勿論、詞が秀逸である。
子ども達が歌うと応援と感謝ソングにふさわしいと思う。
もし、次回も成人式のビデオレターを作る依頼があれば
「風信子」の歌を推薦したい。
そこで、先ず私が、この歌を歌ってみた。
それでは「風信子」まっちゃんVersion。を
見て、聴いていただきます。
下↓をクリックして是非、見て、聴いてくださいね。
PCには字幕が出ます。スマホの場合は
You Tubeモードにして、映像の右上の三つの丸印を
クリツクし、下の「字幕の日本語を選ぶ」を
クリックすると字幕が出ますよ。
風信子【ヒヤシンス】 by masaring
【振り返ると私の人生65点。私らしい風になるのはいつのことだろう。】
【私のガーデニング、寄せ植え好きは今年も嵩じるばかりだ。】
今年も超高速な一年になりそうだ。年々一年が短くなって行く!
さて今年最初の寄せ植えは、ルージュストーン(十両)、
金魚草(レッドとイエロー模様)、イベリア(ブライダルブーケ)、
そしてピンクのアリッサム。タイトルは「一歩一会」だ。
人生の道を歩いていると誰かに出会う。この出会いを大切にしたい。
そんな願いを込めた寄せ植えだ。
「一期一会」では無く、「一歩一会」である。
【ハンキングの新色のビオラ。夢のある、希望の色になった。】
昨年の11月末。何年かぶりに旧知の仲のT氏から電話があった。
「これから、家にお邪魔しても良いですか。」
「いいですよ。」久々の電話が嬉しかった。
彼は、我が町の成人式の担当課の課長である。
「成人式の式典がマンネリ化しているので
新しいタイプの成人式式典にして欲しい。」と
上司から命令が下ったそうである。
彼は、東京の写真関係の大学出身である。発想も豊かだ。
「小学校4年生って10歳。1/2成人なんだ。
僕の好きな歌『この街で』を町内の4年生に
歌ってもらい、ビデオに収録するから
まっちゃんに、5分位のDVDを作って欲しいんだ。」
You Tubeに投稿している私、まっちゃん。
そのノリで引き受けた。
12月中旬、ビデオと写真の素材を持って来た。
ところがである。私の作っている動画作成ソフトに
その素材の形式が取り込めないのである。
最新式のビデオファイルと写真データ。
先ず、音はカラオケに子ども達の歌声をかぶせた。
アナログならともかく、今のデジタルの時代。
でも機種が合わず同期できない手作業だ。
この作業が疲れる。いくら指先の魔術師の私でも
1/10秒を合わせるという丸一日かかる作業であった。
動画は最新版のソフトをダウンロード購入。
イメージは私に任せるというので
練りに練った。音と動画を合わせるのに難儀しながら
一週間かかって何とか完成。
12月末にDVDをT氏に渡した午後、これから家に行くとの電話。
「不都合、イメージが違う、作り直し」。最悪のことを考えた。
彼は教育長を伴って、我が家に来たのだ。
「試写させていただきました。久々に感動の涙が出ました。
感動が薄れない間に お礼に伺いました。
今回の成人式の式典は、絶対感動的になるものと確信します。
お忙しいのに作っていただいてありがとう。」
教育長の言葉に肩の荷が降りた、と同時に
貴重なボランティア活動をさせていただたと実感した。
実を言うと、肩の凝る作業であったが、
久々に新しい分野の勉強が出来たと充実感を味わっていたのだ。
成人の皆さん、おめでとう。
それでは「この街で2017」成人おめでとうVersion。を
見て、聴いていただきます。始めから終わりまでぴったし5分。
(我が町の成人式は1月8日だ。)
「この街で2017」成人おめでとうVersion。
【「老いたから」と言う言葉は、まだまだ早いと思う出来事であった。】
恭賀新春
自分がしてきたことの結果が、
今の人生を形作って
今することの積み重ねが
未来を作り出していくんだね。
だから刻々と移り変わる
ことがらを素直に受け入れて
今年も有意義に生きたいよね!! (*^-^*)
※本年もブログ:masaringをよろしくお願いします。