【漁港。当然人々の生活がある。そして歌も生まれるよね。】
山もそろそろ色づき始めてきたよね。海にも秋風が吹き
演歌好きにはたまらない季節になって来たね。
今日の記事は演歌。それも「インディーズ演歌」だよ。
でも、この言葉自体が存在するのかどうかも分らないけど。
有名になったロックバンドやJ-POPのミュージシャンの
中には、時々「インディーズ時代があったからこそ、
今があるんだ。」と語っている姿をテレビで目にしたり
雑誌の対談で語っているのを読むことがあるよね。
また、路上ライブをやっていてその後インディーズでCDを
出して、それが大手の会社の目に留まりメジャーデビューして
花開いたという話もよく聞くよね。
さて、インディーズって一体なんだろうと思ってる人も
いるはずだよね。私、少し調べてみましたよ。
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インディーズ (indies) とは英語のindependence(独立)を
語源とするindieの複数形で、大手(メジャー)に対して
中小のものをマイナーというが、その中でもメジャーに
資本関係や人的交流などで系列化されていない
独立性の高いものをインディーズと呼ぶらしい。
その中でも音楽に目を向けると、
音楽の商業活動において、大手制作会社(メジャー)に
所属しない会社、及びそのアーティスト。と言うことだ。
そしてこれは音楽に限らず、ある経済業種において
寡占が進むと、資本力のあるものをメジャー、
その他をマイナーと分類し、さらに、マイナーの内、
独立性が高いものをインディーズというようになるらしい。
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日本におけるインディーズとは、日本レコード協会に
加盟していないレコード会社(会社のみならず、
プライベートレーベルとしての事務所等も指す)及び
そこに所属するアーティストを指す。と言うことだ。
メジャーが供給する音楽が停滞すると、インディーズ系の
音楽との質的差が縮まる。そのため、メジャーの会社は
自社内で新人を育てるよりも、インディーズバンドを
そのまま「メジャーデビュー」させることが多くなる。
インディーズバンドの多くは、メジャー(有名・収入増)に
なることを夢見て日々活動しているので、色々問題はあるが
メジャーデビューすることは悪いことではない。
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さてさて、演歌の世界ではどうだろうね。
今は、演歌自体が売れない時代だよね。メジャーの会社でも
次々と演歌部門を縮小したり、撤退しているのが現実だね。
でも、商品自体の演歌は売れないけれど、確かに演歌は
日本人の好みの音楽だ。
某テレビ局の演歌の番組の視聴率は高いので有名だ。
でも、そのテレビにもお呼びのかからない演歌歌手も
たくさんいるよね。
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でもね。かつてテレビにも出て
ヒットを出した歌手。歌を一生の仕事にしたいと頑張ってる
演歌歌手がとても多いことを最近知ったんだ。
ロックやJ-POPの世界とは逆だけど、
どっこい、インディーズ演歌も存在し頑張っているんだよ。
ただし、メジャーのように製品流通がしっかりしていない
インディーズ演歌は、流通範囲が限定されているので
実力があって今も歌っていることを知らない人が多いけどね。
ということで、今日の音楽はインディーズ演歌です。この歌。
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漁港の恋の物語
↑。でもテレビでもラジオでも絶対に聴くことは出来ないのです。
【花言葉は穏やか。でも、どっこい咲いてる。なぜなら弁慶草だ。】