いまのきもち

中島みゆきさんの
新しいアルバムが発売された。
アルバム・タイトルは「いまのきもち」である。

「恋文」から一年。新曲かと思いきや
自身のセルフカヴァー・アルバムである。
それも1970年代から1980年代の
彼女の歌を選曲している。

すべて新録音で、何でもロンドンで
レコーディングしたらしい。
たしかに彼女の昔の曲だが
新曲かと思うほどだ。

落ち込んだ時、彼女の曲を聴いて
落ちるとこまで落ちて
立ち直る聴き方をしていた私にとって
今回は少し違う出会いとなった。

「いまのきもち」は現在の彼女の
心境のアレンジと歌い方で表現しているのだ。
「癒し」ではないが、
何か心が洗われる。
不思議なアルバムに仕上がっている。
特に、「わかれうた」なんか
このうたの意味はこうだったのか。と
今頃、理解した。

また、良い一枚のＣＤに巡り会った。

VIVA ! 6×7

松任谷由実さんのCDが
11月10日に発売された。
当初、11月17日発売予定だったようで
田舎のCDショップには11/17発売の
ポスターがかかったままだ。

確かに雑誌でもインターネットでも
11/10発売と書いてある。
店頭には無い。田舎を馬鹿にするな。

結局インターネットで購入した。
しかし、今週休日がないので
全曲聴いていない。
ホームページで45秒の全曲は
試聴しているのだが、、、、、。

今回、画期的なのはCDエキストラで
ユーミンのコンサート・ツアーの日程を確かめ
封入されているハガキで
先行予約をすることだ。
でも、希望者が多いと抽選になって
当落がメールで送られることになっている。

ユーミンと同い年の私は、彼女のパワフルさを
見習いたいものだと
毎回、彼女のコンサートにも
足を運んでいる。

今は１２月３日の当落の結果を
待っている。

EXPLORER

１１月７日(日)二男と
槇原敬之さんのコンサートに行った。

１２年前、長男が中学生の時一緒に行った
「君は僕の宝物　TOUR」が最初で
すっかり彼のコンサートにはまっている。

その後、長女とも行ったし、長男が院を
卒業して就職先に向かう時にも丁度
コンサートがあって一緒に行ったから、かれこれ
彼のコンサートには１０回位行っている。

二男とは、一度ドリカムのコンサートに
行ったきりで、どうするか瀬戸際まで迷っていたが、、、。
一緒に、行って良かった。

個人的な感想だが、彼の今までの
どのコンサートよりも良かった。
最高だった！！
構成、舞台、音響、そして歌のうまさが光っていた。

コンサートタイトルはEXPLORER。
初めての２部構成。一部は彼の１４年を振り返り
隠れた名曲をメドレーで披露。１０分休憩の後
アルバム「EXPLORER」を存分に映像も交えて楽しめた。
これからも、タイトルどおり彼には音楽の探求者で
あってもらいたい。
そして私たちに良い音楽を届けて欲しい。

３時間１０分のコンサート、大変ご苦労さま。
一昨日、自作の２分の歌入れにめまいを起こす
私などとは、気合いの入り方が違うんだろうナ。

しかし、会場付近でダフ屋にチケット１枚25,000円で
買っている姿に遭遇してビックリした。
彼がどう思っても、世間はやっぱり人気で
価値を決めているのた゜。
ちょっと、悲しい情景だった。

ぼくの文化の日

今日は文化の日。
僕なりの文化の日にしたいと考えた。
久々にシンセからDATA M.T.R.に
何曲か入れていたことを思い出した。

その内、歌入れをしていない曲があったので
詞を作って歌入れをした。

その後、パソコンにUA-1Xを使って
歌とカラオケを入力した。
なにぶん、新しいパソコンになってから
この作業をしたことがなかったから
バランス調整に手間取った。

そして、久々にオリジナルCDを作ろうとしたが
これも訳が分からず、
ヘルプを読みながら
CDを作った。

歌入り、カラオケの順に５曲、計１０曲の
CDがなんとか出来上がった。
ところが、試聴するといきなりカラオケ。
それに入れたつもりの曲が入っていない。
またもや１枚CDRの損をした。

しかし、歌は半音下がり、風邪で声が伸びない、
お世辞にも上手な歌ではないのに
パソコンで加工するとそれなりに聴ける。

パソコン音痴のぼくの文化の日の
出来事であった。