【ベゴニアのプランターの花道。】
私のPCと音楽部屋への両脇は、ベゴニアのプランターの花道。
冬はビオラだったんだよ。
夏はやっぱりベゴニアだね。
情熱っぽくて気分を高揚させてくれ「やるぞ!」という気持ちが
自然に湧いてくるよね。
【間伐した表の柿畑の花壇部分。】
毎年ベゴニアを植えていた表の柿畑の花壇部分。
今年は「ぐんぐん大きくなるペチュニア」と
サントリーが開発した宿根バーベナの園芸品種で
雑草防止にも役立つという謳い文句のタピアンを植えた。
どちらも面積を拡大しつつ、両者日々、互いに侵食しているが、
この勝負、どうやら軍配は
「ぐんぐん大きくなるペチュニア」にあがりそうだ。
【濃い青色のデルフィニウム。】
長い花穂が華やかなエラータム系のデルフィニウム。
大好きな花だ。5月に一度満開になったが、短く切り戻したら
密度は少ないが昨年同様この季節にも咲いた。
本来は多年草だが原産地が山岳地帯なので真夏に枯れる。
残念至極である!!
【ベルガモット(モナルダ)の藤色。】
ベルガモット(モナルダ)。ハーブである。
和名はタイマツバナ。赤色はまさしく松明だ。
暑さに負けず、力強く咲くのだが、
繁殖力の強いハーブのミントと同じ所に植えたせいで
赤色は消え、藤色も僅かとなってしまった。
【赤色のキンギョソウ。】
鮮明な色彩と色幅のバラエティに富み、
春めいたにぎやかさを感じさせる花だ。
本来5月の花だが、切り戻しをしたら、
ほぼ周年咲く嬉しい花だ。
しかし、真夏の高温多湿の蒸れで枯れてしまう。
一年草扱いだ。惜しいな。
【今年もフウラン(風蘭、富貴蘭)の花が咲いた。】
フウラン(風蘭、富貴蘭)は、日本原産のラン科植物のひとつで、
樹木にくっついて生活する着生植物だ(寄生植物ではない)。
我が家は庭のシンボルの松の幹で咲いている。
成長は極めて遅い。
この大きさから推測すると、
多分亡祖父が80年程前に着生させたものだ。
花が美しく香りも良いよ!!
【実に久しぶりに、私、まっちゃん。本を読んでいる。】
2017年4月発売で、現在9刷14万部のベストセラー。
楠木新氏、著の『定年後』である。
のっけから「人生は後半戦が勝負」。凄い!
私、まっちゃんは勿論当事者。
文章も楽しく、サービス精神が効いているこの本。
今後の人生の指針となれば幸いである!!