【表の柿畑に植えているペチュニア。富有柿も色づき始めてきた。】
ペチュニアの原産地は南アメリカだそうである。
日本には「ツクバネアサガオ」の名称で渡来したそうで
恥ずかしいことに私、「アサガオ」と間違えていた時期があった。
ペチュニアは、寒さに弱く、雨で育成不良や、枯れる事が多々
あることから人気は今ひとつだったが、
サントリーが日本の気候に適応できるよう、
品種改良した「サフィニア」を出してから、人気が高まり、
園芸各社で品種改良の競争が進み、
一層の多様性を深めているんだね。
現在では、特に日本において、品種改良の競争が
もっとも激しいと言われる種である。
「ぐんぐん大きくなるペチュニア」名で買った
ペチュニアは、3月から花が咲き、
いまでも多く咲いていて
菊に例えるなら「懸崖菊」のようになっている。
できれば次の時期の花の苗を植えるまで
咲いていてほしいものだ。
【刀根早生柿。コンテナに四段詰めて集果場へ出荷する。】
このところ連日、刀根早生柿の収穫である。
昨年は遅霜と凍害で大凶作だった。
それでこの時期、収穫は我が奥さんに任せ、
私は庭の剪定を来る日も来る日もしていたが、
今年は被害も無く豊作。
私も猫の手になり収穫しているが、
秋の長雨の影響で十字汚染果が多い。
思いきり摘果したので実は大きい。
だから、汚染果を見るとうなだれてしまうのである。
何故なら大きな実の汚染果は加工品(あんぽ柿)にもできず
まったく商品価値がないのである。
売れなければ収入も当然なく、くたびれもうけなのである。
【十字汚染果の刀根早生柿。十字汚染とはピッタリと変に納得。】
【ベニシタンの実も色づいて来た。これが高い所にあると星屑みたいだね。】
秋風が心地よい季節となったよね。
紅紫檀(ベニシタン)はバラ科の常緑小低木で、中国原産。
日本には昭和時代の初めに渡来した。庭木・盆栽などにする。
我が家は、庭木だ。
枝は水平に広がり,小さな葉を互生。
5・6月に淡紅色の花を密につけ、果実は小球形で、秋に濃紅色に熟すんだ。
さて、真っ赤な秋になると夜空の星が
綺麗に見えるようになるね。
でも秋が深まると、あまり外へ出ないので
夜空を見ることも少ないけど、星が降るようにも見えるよね。
昭和37年に「星屑の町」。という歌が生まれた。
私、小学3年生。歌謡曲に興味を持ったのが小学5年生だから
この歌が流行ったことすら知らなかった。
でも、ずっと後になってミッチーブームが訪れた時
初めて聴いたんだけど、とても良い歌だった。
易しそうで実はとても難しい歌だということも分かった。
おまけに、詞の意味がよく分からなかった。
ただ昭和30年代は星が、
今よりずっと煌めいて見えたんだと想像した。
その証拠にネ、今、星を見ようと夜空を仰いだら
飛行機の多さにもビックリしたヨ。我が家、関空に近いからネ、、、。
最近、この歌が、また気になりだして
ネットで調べたら、この歌詞の意図することが掲載されていた。
引用するね。
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昭和30年代 蒸気機関車が主役の時代
いわゆる「汽車ぽっぽ」。
両手を回してシュッポッポ。
蒸気機関車が走っている。
夜空の中、車輌も揺れ、酔った自分も揺れ。
いつかの夢を瞼を閉じて思い出しながら、
人生の思い出である道をひとすじ
さみしく線路を走る。
指笛のような汽笛をならしながら。
両手を回して 帰ろ 揺れながら・・・
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楽譜を持っていないので多分間違って歌っていると思うけど
敢えてYou Tubeにアップしました。
よろしければ、秋の夜長に聴いてくださいナ。
下↓をクリックして、見て、聴いてくださいネ。
星屑の町。