【1市3町で設立した、広域市町村圏組合の広域ごみ処理場。】
さてさて、我が家のリフォームの第一弾、蔵の解体が終わり
新しく建てる倉兼住居の一部の基礎工事が始まった。
棟上げの日も決まった。
蔵から見つかった「脇差し」は、我が奥さんが
警察署に持っていった。係りの方に見てもらうと銘があり
ネットで調べると少し価値があるようだったので
放棄せず、届出書に記入。承認してもらい、
とりあえず、我が家で保管することにした。
解体物は勿論、業者が処分してくれるのだが、
リフォームする部分の荷物の整理をする必要がある。
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我が奥さんと私の母が、それぞれ整理する日々。
案の定、ゴミとして処分しなければならないものが
予想以上に出てくるのである。
それをとりあえず、果樹園の横の倉庫に移し分類する。
我が町は当然、ごみの分別収集が進んでおり
収集日にそれぞれの袋やコンテナに入れ出すのだが、
分別誤りで収集されず、置いてけぼりにされるゴミも
我が家から多く出す結果となってしまった。
ゴミの出し方も本当にむずかしい。
こんな時、多いに役立ったのが昨年オープンした
「広域ごみ処理場」である。
話は少し変わる。この施設は、広域市町村圏組合が
設立し運営しているのだ。
近年、少子高齢化、高度情報化、国際化の進展や
自然環境の保全促進、産業構造の変化など
我々を取り巻く社会環境は大きく様変わりしている。
また、交通、情報網の発達により日常生活圏の範囲も
大幅に拡大され、人々のニーズも多種多様化している。
こうした状況をふまえ、我がふるさとの町と周辺市町で
広域市町村圏組合を作り共通課題を行政区域を越えて
広域的に共同処理することを目的に設立されたのである。
この組合の具体的な業務は、上記のごみ焼却施設及び
リサイクル施設等の運営管理業務。
知的障害者更生施設(入所)用地の取得及び管理。
介護認定審査会の設置及び運営。
休日急患診療所の開設などをしているのだ。
「引越しなどで多量のごみが出るときは、
広域ごみ処理場へ
個人で直接持ち込むことができる。」と
パンフレットに書いてある。
とりあえず、古い机や脚立など軽トラで2回、
それらを施設に持ち込んだ。
勿論、分別をしなくてはならないが
職員の対応や施設の使い勝手も気持ちよく
第一弾の荷物の整理ができた。
ちなみに費用は50㎏までは350円。
それ以上は10㎏ごとに70円加算される仕組みだ。
我が家のように古い家を通り越し
オンボロ邸をリフォームするのは
思った以上に大変である。
でも社会の仕組みを肌で体験するよい機会でもある。
まだまだ作業は続くのであるが、、、。
だが、確実に言えること。
リフォーム=ゴミとの戦い、である。
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車を運転しながらこんな歌が口をついた。歌のように、
中々上手くはいかないものだが、、、。↓をクリック。
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