masaring

自己チューの進行形日記でshow。

レコ大に氷川きよし。

2006年12月31日 | 音楽!何でも大好き

20061231_2195891第48回日本レコード大賞が30日、
東京・渋谷区の新国立劇場で発表され、
氷川きよし(29)の「一剣」が大賞に輝いた。
演歌では13年ぶりの快挙。
2000年に新人賞を受賞し、
以降6年連続で大賞候補に選出。
悲願の初頂点に男泣きした。
名前を呼ばれ、氷川が男泣きした。

演歌作品では1993年の香西かおり
「無言坂」以来の大賞。新人賞を受賞したデビュー年以降、
6年連続で候補に
選出(03年は歌唱賞受賞)された氷川が、
ついに頂点に立った。

B000e3k49u09「ファン一人ひとりに心の底から感謝します。
 一生忘れられない日になりました」
と涙声を振り絞った。
氷川の7年は、涙の歴史だ。
ビートたけしから芸名を授かり、
2000年デビュー。演歌不振の時代に、
股旅(またたび)姿で歌った「箱根八里の半次郎」は
180万枚のヒット。
その年の有線大賞新人賞で初めて泣き、
レコ大でも歓喜の涙を流した。

A00362歌手を志したきっかけも、また涙。
老人ホームを慰問した時、
鳥羽一郎の「兄弟船」を歌うと
泣きながら聴いてくれた。
その姿に感動し、自分も泣いた。

2万人を集めたクリスマス・コンサート、
故郷・福岡での誕生日公演。
次々とあふれる涙の裏には、
ファンやスタッフへの感謝がある。
今秋、所属レコード会社社員と懇親会を開催。
日々奔走するスタッフをねぎらうため、自ら提案した。
新入社員にも感謝の言葉をかけて回った。
200人を前にしたあいさつでは、
感極まり瞳をうるませた。

新曲を発表するたび、セールス記録を次々と更新。
アイドル並みのルックス、ベストジーニストにも
選ばれた演歌界の若きプリンスだが、
謙虚さ、優しさを持ち続けている。

Het0608150001ns口癖は「歌えることが幸せ」。
コンサートへ足を運ぶファンを大切にし、
ステージではしゃがんでファンと会話する。
「来てくれてありがとう」と気さくに話しかける。
その姿に、オバさまたちの目はハート。
氷川は理想の息子であり孫なのだ。

9月6日の誕生日は、
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまと同日バースデー。
「一生忘れられない年になった」と大喜びした1年に、
新たな勲章が加わった。
(2006年12月31日06時01分  スポーツ報知)

       

Wankoそうです。我が家も、母にとって彼は孫
奥さんにとって、彼は息子
今年も、東京から帰省しない
我が家の長男(タクッチ)と
だぶらせて、大喜びでした

長女も就職が決まり、久々の帰省。本日、幸せな大晦日です。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★    masaring                                     

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年忘れコンサート2006。

2006年12月29日 | 音楽!何でも大好き

Picup_image_09b12月28日の夜、
大阪国際交流センターにて
高石ともやさんの恒例の
「年忘れコンサート2006」が
開催された。

私の友人のK君は、登山が趣味。
そしては歌は「想い出の赤いヤッケ」が好き。
という訳で例年、このコンサートには
チケット購入、そしてお供をしている。

20061228194019【高石ともやさんのプロフィール】
1941年 北海道雨竜町生まれ。
1966年 「想い出の赤いヤッケ」でデビュー。
12月にファーストアルバム発表。
1967~68年 メッセージフォークの旗手として
ギターを背負いながら日本中を歌い巡る。
各地労音、大学のコンサート活動。
「受験生ブルース」など話題作発表。
1971年 “ザ・ナターシャセブン”を結成、
ブルーグラス、トラディショナル・フォークの
アメリカンサウンドと日本的サウンドの融合をめざす。
1994年京都祇園祭宵々山コンサート再開。現在に至っている。

ところが、今年、K君。直前になり「急用で行けない。」と
連絡あり。急遽、二男を誘うと
「その人のこと知らないけど、行ってもいいヨ。」
ということで、親子で出かけた。

全く、余談だが、コンサートの前に
メンズ・ルクス(御用達の店)のプレバーゲンで
3着、ご購入。(これは、また別の機会に紹介する)

コンサートは、いきなりトークで始まる。
二男もちょっとびっくりした、様子。

Ryoゲストは、加川良さん。
高校生の頃、「教訓」という歌で
衝撃を受けた。
ステージ上の彼は、来年還暦だが
とても若々しく感じた。

  

20061228193924コンサートの目玉は、高石さんが
今年を歌にして披露するコーナー。
今年は、命がテーマだった。
今年も、彼の旧知の友、
灰谷健次郎さん、青島幸男さんとの別れ。
そんな中、道上洋三さんは、
難しい手術から奇跡の生還。復帰。
会場には、彼からの花が届いていた。
歌の中では、この「命」に触れ、
こんな事を歌ってた。

『生きるとは、頑張ることと習ってきたけど
 今の思いは、がんばらなくてもいい。
 自然が一番さ。』
『生きるとは、命を抱きしめること。』
とても深い言葉。そして。

Image01私も今年、色んな人と出会い、
常にそんなことを、感じる年であった。
高石さんの奥さんは
どうも癌であるようだ。
だからこそ命に託した言葉に
よけい、深みと重みがあったんだ。
癌の宣告で、家族の絆も深まったとも、、、。

生きていくってことは、
自分の命もそうだけど、
家族であったり、
友人や自分に関わる人たちの命も
抱きしめることなんだと再認識した。
とにかく死ぬまで、命を大事にしよう!!

0602_b_1アンコール曲は、「陽気に行こう!」
高石さんの長男とのハーモニー。
良かったです。長男さんも
高石さんに、益々似てきたネ。

さて、我が家の二男は、
このコンサートで、何かを感じたかな?
答えは、来年出るかもしれない。
(ひそかに期待して、2006年が終わる。)

060129b

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ミストラル【季節風】

2006年12月25日 | masaringは、芸術家!??

Vilxxxmi0009kjl今年もいよいよ終わり。
新年は、そこまで来ている。
来る年も多忙になった。時間が欲しい。

(からだが持つかナ?)   

子どもミュージカルの
制作、構成、練習、発表をするのだ。
手作りのミュージカルなんだ。
ストーリー、歌、バックの音楽
すべてオリジナルなんだ。

Vphxxxmx0054kjl子ども達に夢を!と取り組み始めた。
不肖、私がすべてを担っている。
私の長男が5才で出演。

  

その時から始めた。だから今年で23作目。
よくもここまで続いたものだ。

(作詞、作曲、シンセ打ち込み後は、疲労困憊の極みとなるのだ。)

実は、昨年で終わる筈だった。
制作ボランティアも、体力・気力が気になる世代。
もちろん、私も年齢を重ね、
一年に一作の制作が、とても苦になってきた。

ここまで、やって来られたのは、私のライフワークと決めて
取り組んできたからに他ならない。

でも、一応、昨年でラストということで、
今年はのんびりと、構えていた。
ボランティアもノンビリ、、、。

Vsfcolcc0082kjlところが、小学6年生の女子が
シナリオを書いて持ってきた。
お姉ちゃんが6年の時
頑張って作って、大好評だったから
妹もそれに続けと、書き溜めていたのだ。
こうなったら、上演するしかない。(アレレレ、、。)

でも現代っ子だ。
音楽は、流行のものを
使いたいという。
オリジナル曲に、こだわってきた私。
やっぱり、オジサンだったのだ。
年明けの初練習は、1月8日。

それまでに、音の編集をしなければならない。
Vilxxxns0001kjl_1M.T.R.に音源を入れ
それをデジタル化して
パソコンに取り込みCDにする。
その後、MDにする。肩が凝る作業だ。

今回が、本当のファイナルだ!!
準備にとりかかろう。(オープニング曲は、「笑顔」だ。)
その子のシナリオの原題は「季節風の戦い」。
でも、オジサンの意地で
「ミストラル【季節風】」という
洒落た、タイトルに決まった。(ごり押しダ!!)

Vilxxxae0001kjl発表は、1月28日(日)
場所は、あじさいホール。
本当に、ファイナルだ。成功させたいナ。
子ども達に、達成感を味あわせたいんだ!!

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なごみ~ズ・ライブ?

2006年12月18日 | 音楽!何でも大好き

20061218135225やっとやってきた12月16日(土)。

かつらぎ総合文化会館へ
伊勢正三・太田裕美・大野真澄が
やってきた。
アコースティック・コーサート。

主催事業でこんなコンサートを
開催するのは、とても無理。
「宝くじ助成補助事業」や
今回の「きのくに舞台芸術祭事業」の
助成を受けないと、
こんな田舎で、ライブは開催されない。

Ajisaihall今回は、満席になっても、
町からの持ち出しは200万円近くかかるらしい。
満席だった。それも、補助席も全部使って。
こんなに、入ったのは
森山良子さんのコンサート以来だ。

今回は、値段が安い分、自由席。
正やんのファンの人は
朝7時から並んだようだ。
突撃レポートサイトを見つけたので
紹介しよう。
http://blogs.dion.ne.jp/sadami/archives/4712071.html

正やんは、山本潤子さんとのライブ以来。
太田裕美さんは、25周年のライブ以来。
大野さんは、今回初めて。
MCで、「こんな山奥までやって来ました、、、。」
ここは、まだまだ平野です。
この町の奥深さを知ったら彼らは失神するかも。
まあ、ビジネスMCだと思うけど。

この三人で、ハーモニーはどうかなと
思っていたけど
一曲目は少し?
でも、2曲目からは素晴らしかった。
太田裕美さんの♪雨だれ♪のイントロで
私も、思わず口ずさみ始めた。
だけど、マウスピースを装着している。
だから、声にはならなかったけど。

正やんの歌、前よりも声が出ていたので
一安心。PAがよかったのかナ。
最高は、サポートのキーボードの女性。
(健忘症で名前忘れました。)
彼女に一番大きな感謝の
拍手を、個人的には送りたかった。
素敵なひとときを過ごせました。

061217b明けて次の日。私はというと、
ある選挙の投票所での事務係。
同級生が投票にやってきて、私に言った。
「○さる!夕べほんまに感動したな!
 最高やったナ!もう、涙もんや!」
私達の年代は、感動しやすいのかナ。

偏屈者の私は、良かったけど、感動までは、、、?
でも、こんな田舎で、身近で
素敵なコンサートを聴けたことは、
幸せでした。

このコンサートに関するブログを見つけました。
承諾なしに紹介します。(ゴメンなさい。)
http://e-beat.seesaa.net/article/29772125.html

http://blogs.yahoo.co.jp/onyakodesu/25499542.html

http://blogs.yahoo.co.jp/oyakoyakko/44495235.html

みんな、しあわせなひとときを
過ごしたことでしょう!!

20061218142222私の手元に当日の3人の
サイン色紙があります。
(入手経路は秘密です)

やっぱり、私も感動してるんだ?

なごみ~ズ・ライブ?万歳!!

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無用の長物?

2006年12月13日 | たかが、洋服。されぞ、洋服!

Bm01_navy_l私は勤め人である。
世間ではネクタイの要る職場と評される。
当然仕事場では、スーツ着用を連想する。

しかし、私の格好はカジュアルである。
ローライズのチノパン。
スウェットの上着。
今は寒いから、その上にブルゾン。
おまけに、スニーカー。
だから、出世しない。

一時は、ネクタイを締めて
ウールのビジネス・パンツで、いかにも
それらしき格好もしていた。

2363701044でも、住民と接する機会の多い仕事。
いつからか、この格好になった。
会議で司会する時もだ。
スーツは一着も持っていない。
そうではなく、以前は持っていた。
この原因は、体重の増減の激しさにある。
太ったり、痩せたり、からだも忙しい。
30kgの増減を何回か繰り返してる。

だから、たまに会う人は
「このごろ、痩せましたネ。」
「このごろ、太りましたネ。」
千差万別のあいさつだ。

Newshop06060203W市にG洋服店がある。
かつては、ヒジネス服の5店舗だけでなく
アメリカン・トラディショナルの専門店、
ヨーロピン・スタイルの専門店など
数多く展開していた。

私は、そのアメトラ専門「LIFE」の上顧客だった。
スーツもカジュアルもそこで調達していた。
もちろん店のスタッフとは、友達感覚だった。
しかし、バブル崩壊と共に
次々と閉店し、今はビジネス服を中心に
2店舗のみの展開となっている。

店がなくなった頃、私は太っていて
大きいサイズを探していた。
そして、大阪の百貨店で「M.L.」という
気に入ったショップを見つけ(私好みの服があった)
その内、そちらの上顧客になった。

A02000060病気がもとで、食事療法を続けている内
体重は50kgを割った。
若者向きの服も楽々着る事ができる。
しかし、アメトラの言葉さえ
懐かしい響き、というより
言葉さえ業界でもなくなっている。
「M.L.」には色んな服がある。
自然と今の格好をするようになった。

しかし、そのショップもスタッフが入れ替わり
時代の流れで、好きなブランドも撤退した。
そう言えば9月以来のご無沙汰だ。(大阪はちょっと遠い?)
「お金も使わなくていいし、、、。」
「どうせ、タンスに眠ってしまうし。」
自分に言い聞かせた。

Wakayama_01そんなある日、DMが届いた。
W市のG洋服店からだった。
担当の欄に、かつて「LIFE」の
スタッフのひとりだった「K」君の名前。
懐かし~い。
何年かぶりにその店に行った。
(礼服等は、そこで購入してたから。)
別に欲しいものは無い。
でも、スーツを持っていないことに気づいた。

Photo_12彼K君に、近況を報告しながら相談した。
「LIFEのスーツは、どうしたん?」
「体型の変化で、もう無いヨ。」
すぐさま、彼は一着のスーツを
持ってきた。試着。購入。

    

  

20061213200526「嗚呼、寒い。寒いヨ!」
彼は、ブルゾンを持ってきた。
「着た時は、そうでもないけど段々暖かくなるヨ。」
試着。購入。
(聞いたことのないブランド?!)
(家でネットで調べたら、今年の新作だった!)
他にも、諸々購入。
まんまと、彼の餌食となった、、、。
「さて、スーツ。着るだろうか?」
「寒いし、ラフな格好に慣れているから、、、。」
「体型がまたすぐ変わって、無駄になるかも。」
無用の長物に、多分なるだろう!!

(余談)

Bm03_navy_s店の、彼の、戦略に見事
引っかかったとお思いでしょうが、
実は違うのです。
カード払いにしたんだけど、
「あっ、補正代金、請求忘れた。」と彼。
「ええやん。サービスしてヨ!」
「エヘヘ。」と彼。
随分、会ってなくても
ちゃんと私の好みと
体型が変わっても
すぐサイズを見通す
友達感覚のスタッフがいる店って
やっぱりいいナ。

でも、多分年末、年始は「M.L.」を訪れることになるだろう!!

コメント (2)
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