【「ユニークカラーのカリブラコア・ホーリースモーク」。】
中庭の簾の前のハンキングの
「ユニークカラーのカリブラコア・ホーリースモーク」。
3月に植え、4月に花が咲きはじめてから
9月も下旬となる今も元気に咲いている。
露地植えやプランター植えの何れも元気だ。
さすがProven Winners:アメリカの
優れた草花をセレクトする機関が選んだカリブラコアだ!!
【『紀の川フルーツライン』を初めて、車で走った。】
紀の川南岸の山腹を走る『紀の川フルーツライン』(紀ノ川左岸広域農道)。
を、初めて走った。
『紀の川フルーツライン』の正式名称は、「紀ノ川左岸広域農道」だ。
和歌山県橋本市から紀の川市までを結ぶ2車線の農道である。
農林水産省の農道整備事業実施要項に沿った
広域営農団地農道整備事業(県営事業)の一環で
紀の川左岸地区と紀の里地区の2地区に分けて整備が進められており、
2014年度に公募で紀の川フルーツラインの愛称がついた。
この内、2019年5月18日(土)に、
橋本市とからぎ町の間18㎞が開通した。
【起点の、橋本市清水から走ることにした。】
起点の、橋本市清水から走ると、すぐに山河の展望が素晴らしくなる。
すると見晴らし抜群の農産物直売所「くにぎ広場」がある。
「はたごんぼ」の里だ。
「はたごんぼ」の「はた」は産地の「(西)畑」、「ごんぼ」はゴボウ。
つまりは西畑で採れるゴボウのことである。
橋本市の市街地を見下ろす国城山(標高552m)の中腹、
西畑地区は、江戸時代からゴボウの産地である。
この「はたごんぼ」が人気で、今、予約受付中とのことだ。
【手作りの案内看板が可愛い。】
【展望台からは、遠い「三石台」もくっきりと見える!!】
【名前のとおり、道路の両側は果樹園である。】
【「九度山柿の郷大橋」は、乗用車で渡ると楽々だ。】
「九度山柿の郷大橋」は、乗用車で渡ると楽々だが、
軽トラで渡ると高さが目に入り少し怖い。
しかし、本当に山河の展望がよく、絶好のドライブコースである。
【ここは九度山町だ。しかし快適だ。知らずにスピードが出てしまう。】
信号が全くないので、自動車道と勘違いする。
しかし、この道は、あくまでも農道である。
所管は、国交省ではなく、農林水産省である。
【この位置から、橋本市中心部が見える。】
【そして、橋本市高野口町の視界も同時に格好となる!!】
対岸の山腹を走る「京奈和自動車」も見える。
この、フルーツラインは紀の川南岸の国城山、
雨引山などの中腹を走っており、四季の山河の見晴らしは抜群。
とくに走行時間を気にせず、ゆったりドライブを楽しみたい
都心部の人々に、大いに愛されているみたいである。
これから秋の収穫で、軽トラも沢山行き交うので、
十分な注意が必要である。
【かつらぎ町に入った。橋や初めてのトンネルもある。】
【平沼田(ひらんた)トンネルの手前から、妹背山そして紀の川市への眺望。】
【紀の川フルーツラインとかつらぎの町並み、総合文化会館も視界の中だ。】
【県立和歌山医大付属病院紀北分院もくっきりと綺麗に見える!!】
秋晴れの中、『紀の川フルーツライン』を走った。
我が家から南を見ると、山の中腹を走る車が見える。
その道を実際に走ってみたかったんだ。
もうすぐ、どの柿畑も鮮やかな果実の彩りと収穫、出荷のトラックが
走る本来の「紀の川フルーツライン」となる。
【我が家の中庭の『ヤブラン』。】
ヤブランは、日本各地で見られる常緑性の多年草だ。
ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、
丈夫で手のかからない植物なので、
古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用されている。
そう言えば、僕の掛かっている総合病院や
長男のマンションの植え込みもヤブランだ!!