【ゴールドコインが満開になったよ。ビビットだよ。】
まさしく金の硬貨のような丸い小菊にそっくりな花だね。
株は縦にはあまり伸びず、横に大きくなる。
株が大きく育つと内部で蒸れて枯れて来るので、
花が終わったら刈り込んで風通しを良くしてみよう。
さてさて夏越しできるかな!!
【黄色と言えば、すっかりお馴染み、槇原敬之さんのツアートラックだ。】
久々の晴天となった、5月20日(日曜日)。昨年に続き
和歌山県民文化会館で「槇原敬之さん」のコンサートが開催された。
『槇原敬之 Noriyuki Concert 2018
"TIME TRAVELING TOUR" 1st. Season』in 和歌山である。
考えてみれば、あれだけ色んなコンサートに出かけていたのに
今は年に一回ペースとなってしまった。
僕の人生最悪の時に助けられた彼の歌。
それ以来ファンとなり全てのコンサートに参戦している。
【会場の和歌山県民文化会館は、今、桜の葉の緑が清々しい。】
いつものコンサートは新しいアルバムを携えてのコンサート。
しかし今回は趣旨が少々異なる。
【『TIME TRAVELING TOUR』のロゴがロビーに。】
今回のコンサートツアーは、今までの
コンサートとは決定的な違いがある。
それは、新作のリリースに伴うツアーではなく、
リリースしてきた楽曲たちをフラットに並べてみて、
そこからチョイスするという
お楽しみ感満載の内容である。
おなじみの曲から、新しい曲、
そして久しぶりにライブで歌われる曲まで。
色んな曲が色んなアレンジで聴くことができた。
まさに『TIME TRAVELING TOUR』であった。
【開演前。これから彼のTIME TRAVELINGが始まる。】
途中、彼のピアノの弾き語りコーナーがあるのだが
歌い始めた途端、「ゴメンナサイ。今日は『素直』を
歌いたい気分。」と曲の初めからやり直すという
何とも彼らしい変更。
この弾き語り『素直』が心に沁みた。
★和歌山公演でのセットリスト★
1.まだ生きてるよ
2.HOME WORK
3.冬がはじまるよ
4.もう恋なんてしない
5.僕が一番欲しかったもの
6.ズル休み
7.まだ見ぬ君へ
8.NG
9.素直
10.君は僕の宝物
11.青春
12.彼女の恋人
13.SPY
14.メドレー
GREEN DAYS
ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~
どうしようもない僕に天使が降りてきた
超えろ。
世界に一つだけの花
15.太陽
16.Such a Lovely Place
≪アンコール≫
17.遠く遠く
18.どんなときも。
今回も「癒し」と「元気」をもらえた。
来年、またコンサートが開催されるなら是非参加したい。
【ハルデインが開発したペチュニアナイトスカイ。】
独特の模様を持つ一つひとつの花は、
星をちりばめた小宇宙を再現しているかのよう。
昨年はメインにしたが、切り戻しに失敗、
哀れな姿になったので、今年は脇役として配置した。
真夏は単色になるということも理由のひとつだ!!
【コメリブランドの「ぐんぐん大きくなるペチュニア」。】
花壇植え、プランター植え、我が家では
どちらにも大いに重宝している。
1株でも相当広がる。だから我が家は
昨年8株露地植えにしたら真夏は
ペチュニアのパラダイスになったよ。
種がこぼれて次の年は自然と
花壇になるからうれしいおまけだ。
それに梅雨の雨にも強い。雨で下を向いた花が
雨が上がると、すぐに元通りに戻る。摩訶不思議だよ!!
【ウインターコスモスに似た「ビーダンス」。】
キャッチコピーは、ミツバチがダンスしたくなるような花。
サントリーフラワーズのオリジナルだ。
ウインターコスモスで知られるビデンスの新品種。
以前ビデンスで冬に花を咲かせ春に再び咲いた後枯れたが、
これは春から晩秋まで咲くと言う。
嘘か誠か、育てていれば答えがでるよね!!
私、まっちゃん。昨年と今年、ある大きな池の世話係。
池に水が溜まり過ぎると堤が決壊して大災害になるので
ある程度溜まったら、樋を抜いて水を放流するんだけど、
昨年は3月末と10月初旬の2回だったんだ。
ところが今年は、3月末に放流したのに
もう池に水が満タン。5月12日に2回目の放流。
今年の5月は降雨量が半端じゃないね。
【3回目の登場の『ライスフラワー』だ。】
1回目は白い小粒、2回目はピンク色になった時、
そして今回は、満開時だ。
本当に、米粒状のつぼみが
茎の先に固まって咲いているようだ。
花言葉は「豊かな実り」だ。
これで今年の豊作は約束されたような気がする。
果樹農家としてはありがたいよね!!
【スタンド型のプランターにベゴニアの寄せ植え。】
冬はビオラ、夏はベゴニアだ。
他の花を使わない単品での寄せ植えは珍しいよね。
ベゴニアは原則5色なので植える時、
配色をどうするかが腕のみせどころだ。
ヘゴニアは成長が早いから10月まで楽しむために
梅雨明けの切り戻しは必須作業である!!
【デルフィニウムブルーバード。】
この季節、僕が最も好きな花である。
何と言っても大型で、青花が非常に美しい。
イングリッシュガーデンの定番だが
日本庭園にも意外と合うよ。
急に暖かくなったので花と花の間隔が広いのが惜しい。
宿根草だが暑さに弱いので暖地では1年草扱いだ。
花言葉の「清明」も素晴らしいよね!!
【育成中の「ペチュニア・花衣 黒真珠」。】
日本で育種された花弁の重ねが美しい八重咲き品種だ。
シックなブラックパープルに淡い黄色の縁どりが入る
花色は高貴な印象で圧巻の美しさ。花径3~4cm。
コンセプトの「日本人の心に響く」。虜になった。
大きな株に成長したら再度、投稿するね!!
【サフィニアアート。】
サントリーフラワーズが開発した
ユニークな花模様のサフィニアである。
花弁に星形やハートの模様が入る印象的な咲き姿と
中輪の花がたっぷりとボリュームある株になるのが特徴だ。
温度や肥料管理がうまくできていると、
ハート形がくっきりと浮き出るらしい。
この先、プランター一杯に花を咲かせる予定だが、
ハート形の結果はどうなることやら!!
【ロベリア、ダークブルー。】
今の季節、目の覚めるような藍色の小花が
株を覆って咲く姿が美しい、ロベリアの花。
・分類:キキョウ科ミゾカクシ属(ロベリア属)
・別名:ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)
・花 色:青紫・赤紫・桃・白など
・原産地:南アフリカ
【ロベリア属の仲間は熱帯~温帯に約400種が分布する草花だ。】
園芸では南アフリカ原産のロベリア・エリヌスと
その園芸品種を指して「ロベリア」と呼ぶのが一般的なようだ。
南アフリカの自生地では多年草だが、暑さ寒さに弱いため、
日本では『秋蒔きの一年草』扱いだ。
しかし、近年は『多年草(宿根草)』として
扱うものも出回り、人気を得ているよね。
【我が家では勿論、一年草扱いだ。日常の手入れが意外と難しい。】
水遣りを怠り、ひどく乾かすと株がしおれて
元に戻らないことが多い。
また、一年草タイプは高温多湿に弱く
梅雨明け後に枯れることが多い。
梅雨ごろの花が一段落したころに
切り戻しておくと、うまくいけば夏越しできる。
【ロベリアの花言葉は、貞淑・謙遜・悪意だ。】
別名『ルリチョウチョウ』と言われるとおり、
小さな蝶のような花を、株いっぱいに咲かせる姿は、
花言葉の貞淑さと謙遜さを感じる。
しかし、悪意は全く感じないよね。
なぜ、悪意が花言葉としてあるのか?
勝手な解釈だが、『人は悪意をもって、
貞淑で謙虚な振る舞いをすることがある、
気をつけなさい!』ということではないか・・・。
そう考えると貞淑と謙遜は悪意と表裏一体なんだよね。
異常に貞淑さと謙虚さを表に出す人間に出会ったら、
要注意ということかもしれないよ。
【春と秋、二度楽しめるガーデニング草花。】
春~初夏にかけて一通り花が咲き終わったら、
地際近くでばっさりと刈り込み、
涼しい場所で管理して無事、夏を越すと秋に再び花を付ける。
と説明書ではどれも、そう書いているが中々難しい。
サントリーが改良したアズーロコンパクトも
いざ育ててみると思い通りには行かない。
ガーデニングは子育てと相通じるね。
私、まっちゃん。ロベリアは好きな花のひとつである。
【ピラカンサスの白い花。】
これは黄色の実を着ける花。赤い実をつける花はまだ蕾だ。
ピラカンサスは、庭木や花木として栽培される常緑低木。
明治時代に日本に導入された。
秋にたわわに実る果実が美しく観賞価値が大きいが、
最近は実になったと思ったら
ヒヨドリにすぐ食べられるので
花をしっかり観賞すべきだよね。
整枝時は、するどい棘に注意だね!!
二十四番 花信風〔にじゅうしばん かしんふう〕とは、
「二十四節気中の小寒から穀雨に至る
八節気を24に分け、各候に咲く花を知らせる風」だと最近知った。
24候にそれぞれ新たな風が吹くとして、
それに花を配したもの。二十四番の風。
小寒は、梅・つばき・水仙、
大寒は、沈丁花・蘭・アクシバ、
立春は、おうばい・桜桃・こぶし、
雨水は、菜の花・杏・スモモ、
啓蟄は、桃・ヤマブキ・薔薇、
春分は、海棠・梨・木蓮、
清明は、桐・麦・柳、
穀雨には、牡丹・荼靡〈頭巾薔薇〉・せんだん。
「花信風」を感じながら春を楽しむのも乙なものなんだね。
すでに穀雨も過ぎ、次は立夏(今年は5/5)なんだけどね。
【ミンティア。】
サントリーフラワーズオリジナルの芳香性ウッディハーブ。
昨年の新商品だ。
基本的に観葉植物だが「初夏に花が咲く」。と
ラベルに記載されていたので購入したが、花は咲かなかった。
葉に甘いミントの香りで良しとしていたが、
今年の極寒にも耐えた。
すると今頃、赤紫の花が咲きだした。
ふれるだけで香るんだ。凄い!!
【ゴールドコイン。】
昨年2株ずつ2つの鉢に植えた。
1鉢は夏越しに失敗して枯らしたが、
1鉢は冬越しして花が咲き間もなく満開だ。
金の硬貨のような丸い小菊にそっくりな花。
葉は節が狭く、少し厚めで多肉質。
株は横に大きくなる。
少し野暮ったい印象もあるものの、
春の花にしてはビビットで
目立つ色をしているよね!!
【ハクチョウゲ。】
ハクチョウゲという和名の由来は、
その花が丁字型の白い花を付けるところから来ていて、
白鳥とは関係がなく、単なる当て字だ。
花期は5月頃であるが、西日本の暖地では
秋の気候の良い時期にも開花する。
勿論我が家も秋にも白い花を楽しめる。
花が終わってからヘッジトリマーで整枝するんだ!!
【コメリブランドの「ぐんぐん大きくなるペチュニア」。】
花壇植え、プランター植え、
我が家ではどちらにも大いに重宝している。
1株でも相当広がる。
だから我が家は昨年8株露地植えにしたら
真夏はペチュニアのパラダイスになったよ。
種がこぼれて次の年は自然と
花壇になるからうれしいおまけだ。
摩訶不思議だね!!
【シラン(紫蘭)。】
ラン科植物には珍しく、日向の畑土でも栽培可能なので、
観賞用として庭に植えられる。
極めて丈夫な植物で、半日陰から日向まで適応し、
乾燥にも過湿にもよく耐え、栽培しやすい。
庭に除草剤をやりすぎの私。
雑草は極力手引きしよう。
何もしないでも綺麗な花が次々咲いてくれるからね!!
【ベゴニアを200株植えた。】
花殻摘みをしなくてもよいのが嬉しい。
これは表の柿畑。
昨年植えたタピアンがマット状に広がり
バイオレット色の花を咲かせている。
そこへフラワースタンドの上のベゴニア。
柿畑の中に初夏らしい憩いの花壇ができたよ!!