masaring

自己チューの進行形日記でshow。

青色申告。真っ赤っか!?。

2011年01月29日 | 農業は、スゴイ!

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【パソに向かいながら、今年こそは晩霜被害のないことを祈った。】

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今年も確定申告の時期が近づいてきた。

私はサラリーマンである。
勿論、年末調整済みである。

家は果樹農家である。
農業収入は私の収入となる。

そう、私は事業主である。

だから、確定申告をする必要がある。

《当然、青色申告だ。》

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故障していたパソコンのリカバリーがやっと出来、
以前使っていたソフト類も殆ど、ダウンロードしたので

《バックアップしてなかったデータは戻らないが、、、。》

確定申告書類作成のためデータを打ち込み始めた。

3年前と2年前はe-Taxによる申告をしたが、
昨年からは、ある理由により紙ベースに戻した。

作成については農業関係のデータは、
自家製農業経営ソフト?に
打ち込み、科目別集計をしている。

農業所得の青色申告と確定申告書は
国税庁のホームページで
昨年のデータを読み込み、本年分を作成した。

《昨年分はバックアップしてあった。胸を撫ぜ下ろした。》

今年から入力方法は、少し変更になったが
データの打ち込みは、
あっという間に仕上がった。

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出来上がった書類を見て、
ため息が出た。


何ということでしょう。

決算書は、真っ赤っかの大赤字であります。

理由は、ブログ記事で何回も書いているとおり
昨年の3月27日と4月7日の
晩霜と低温障害により
柿の新芽がすべて枯死。
花が咲きかけていたスモモも殆ど枯死。

そのせいで、収穫量は
例年の1割にも満たなかったのだ。

結果、販売収入より雑収入の方が多くなった。

雑収入とは、農業共済金・購買手数料・分戻し金等だ。

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当然還付申告となる。
税金が戻ってくるのは嬉しいが
何か果樹農家としては空しい気分である。

出来上がったデータをプリントアウトして
添付書類と共に税務署に提出するのは
2月中旬の予定である。

しかし、今年も確定申告の準備ができるのは
健康である証拠なのだ。

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【人生には色んな年があるけど、心は常に豊かでありたいネ。】

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関宿となばなの里。

2011年01月22日 | ちいさな旅。

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【↑パキスタキス《ルテア》。撮影場所は記事の最後に記載。】

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【↑関宿は、東海道五十三次の47番目の宿場である。】

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【三重県亀山市関宿。古代から交通の要衝。歴史の道だ。】

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これ以上は出来ない。という意味の「関の山」の発祥地だ。】

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【関宿旅籠玉屋歴史資料館の離れ。旅籠の中でも極上だった。】

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【国の重要伝統的建造物群保存地区。古い町並みを保存。】

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1月中旬に我が会社の職員互助会の親睦研修旅行に参加した。
12月初めから仕事が立て込み、おまけに重症の風邪に罹り
心身共にすっかり参ってしまっていたので躊躇したのだが、
そんな私を同僚のI君が、見かねて誘ってくれたのだ。

最初のポイントが私の好む古い家並みが保存されている
国の重要伝統的建造物群保存地区。ここは訪れたことが
無かったので、すっかり私の心は高揚したのだった。

参加者は23歳から59歳までの21名。この年齢でも
初対面の若者とは話出来ない私。少々不安もあったが、、、。

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【なばなの里のベゴニアガーデン。夕刻を待つ人で大混雑だ。】

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【皆の目的はウインターイルミネーション。↑「花回廊」である。】

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【580万球のLEDのオブジェ。「富士と海」。この日の人出2万人。】

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とにかく、人、人、人の波であった。わが町の全人口以上の人だ。
これでも今日の入場者は天候のせいで少ない方らしい。

それらを見学、体験後、ホテルに入り宴会、そして2次会。
驚いたのは、我が社の若者は言葉遣いも良く、礼儀正しい。

にもかかわらず、宴会や2次会では大いに場を盛り上げたのだ。
とかく「近頃の若者は、、、。」と言うけれど。先入観だった。

この年齢になって彼らから学ぶ点が多かったのだ。再び怒涛の
毎日に戻ったが、彼らからエネルギーを貰ったような気がした。

※冒頭の写真は「なばなの里」で撮影したものです。

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