【皆さん!これ↑、何だか分かる?勿論、紐ではありませんよ。】
これは、アメリカネナシカズラという根が無いのに、
他の植物に吸盤で絡みついて生長するという厄介な蔓植物だ。
レンギョウの枝に絡みついているのが分かりますよね!!
外来生物法で要注意外来生物に指定されているのだ。
多分、母親が昔、貰って来たレンギョウの苗に寄生していたのだ。
寄生植物で葉緑素を持たず葉も退化している。
植物の枝や茎を絞め生育を阻害死滅させる。
昨年、2本のレンギョウを覆いつくしていたので、
蔓を丁寧に獲っていったら木が丸裸状態に。
それでも小さな絡みつきがあり、それも除去。
おかげで今年の春の黄色い綺麗な花は、この2本にはほんの少しだけ。
全て除去したと思っていたので、今年は来年の花用に
伸び放題にしていた。ところがある日、
短い蔓を見つけ除去。しかし残っていたのか翌日には
最初の写真のように、一日でみるみる大きくなっていたのだ。
退治するには、少しでも残すとすぐに復活するので、
寄生されている植物を根元まで切り下げて、
アメリカネナシカズラと共に焼くか地中深く埋めるかして
完全に除去するしか方法は無い。
今のところ、駆除方法はむしり取るしかないのだ。
「根も葉もない噂」という言葉がある。
これは何の根拠も無いということだが、
根も葉も無い「アメリカネナシカズラ」は、本当に怖い。
皆さんも気を付けてね!!
【門柱の下の「ペチュニア・紅色小町」。】
紅色小町は、中輪系のペチュニアで、
鮮やかなパープルレッドの花弁の外側には、
白の覆輪(縁取り)が入っている。
今年の新作と言うことで4株を小さな鉢に植えた。
こんなに大きくなるのなら
普通のプランターに植えれば良かったと思う。
只今2鉢は短く切り戻し、次の開花の準備中だ。
【紫紺野牡丹の花が、今年も咲き始めた。】
紫紺野牡丹は紫色が特に綺麗な花だ。
牡丹のように美しいのでこの名になったらしい。
例年は8月だが、昨年は7月15日に咲き始めた。
昨年の秋には、高さが2mを超えたので
今年、4月に30cmにまで切り戻した。
枯れると嫌なので、挿し木もした。
そんな心配をよそに、芽が成長し
7月26日に一輪目が咲いた。
一輪の花の命はたった一日、
早朝に咲き夕方には散ってしまうが
花言葉は「平静」だ。凄いよね。
それでは、久しぶりに歌を聴いてください。
2012年にYou Tubeにアップした「サン・トワ・マミー。」
歌詞に「さようならと 顔も見ないで 去って行った、、、」と
あるけれど、今の私、まっちゃんの思いは、
「さようならと 顔も見ないで 去って行った アメリカネナシカズラ」と
歌えたら嬉しいんだけどね。
下↓をクリックして、見て聴いてくださいね。↓↓。
masaringの「サン・トワ・マミー。」2012。
私、まっちゃん。
ゆったりとした心のままに、じっくりと学問や芸術を深く味わいたい。
だから「優游涵泳」という言葉が好きだ!!