ピアノとストリングスのヒーリングCDだ。
いくら聴いていても飽きない。不思議だ。
ネットで買うわ、買うわの大騒ぎ。
リンクしていると、DVDの「思い出の指輪」にたどりついた。
もう、38年前の映画。主演はヴィレッジ・シンガーズ。
もう、誰も知らないだろう。
私の中学時代、GSの全盛期。
GSといえば、タイガースの「モナリザの微笑み」の歌詞は
和紙に筆で書いて、壁に貼って眺めて歌っていたものだ。
GSの歌はほとんど歌える。
さっきの出来事をもう忘れている、
記憶が残らない、この頃とは違う。
少年から青年になる時期。年月は短いが
人生の中で、最もインパクトが大きい時期である。
中でも、ヴィレッジ・シンガーズの
「好きだから」は大のおきにいり。
でも、その当時レコードなんてほとんど買えない。
貯金をはたいて、買ったレコード。いとおしい。
10年位前から、GSのCDが発売されるようになり
ヴィレッジ・シンガーズの全集を見つけた時は
飛び上がった。でも、全集ものはダメだ。
デビューから解散までの曲が入っている。
カーナビーツもブルーコメッツもジャガーズも
もちろん、タイガースも最後の方の曲は悲惨だ。
だから、オムニバスが良い。
そのグループの輝いていた曲が網羅されている。
という訳で、GSのベスト4枚組を購入した。
以前買ったヴィレッジ・シンガーズの全集のコメントに
「思い出の指輪」が映画デビュー作と記されていた。
そんな贅沢は許されなかった。
だから、思わず購入したのだ。
まだ、観ていないが、
青春アイドル映画に違いない。
もしかしたら、手許に置いて観ないほうが
夢多き少年時代を
いつまでも忘れないで、いいのかもしれない。
ヴィレッジ・シンガーズの曲には必ず
ストリングスがバックで流れている。
もしかしたら、今、ハマッテいる
ヒーリングCD、「優音シリーズ」と
相通ずるところがあるのかもネ。
生まれて初めて買ったレコードは、舟木一夫の「夕笛」。
生まれて初めて見た芸能人のショーは「安達明」。
中学時代から、僕って「変な奴」だったんだナ。
ちなみに、「素敵な奴」は、「叶修二」、、、。
もう、ここまで来たら、あなたには分からない世界だろう。
進行形日記の基になっている、
私の昔を時々、話してみよう。
「天切り松」のように、、、、、、。
清水道夫に笹井一臣、小学生やったのにすきやった・・・。是非、また見せてください。
ところで、お薦めの「岩崎順子さん」ですが、昨年度の教育講演会で話を聞きました。メールを交換する仲になっているとか・・・。いやはや参った!